最近なかなか読書の時間が取れなかったのだが、溜め込んだ本の1冊を読んで、なんでもっと早くにこの本を読んでおかなかったのかと後悔でいっぱいになった。
「書店員が教えてくれた人生で最も大切なこと」(ロビン・シャーマ著、和田裕美訳 アチーブメント出版)
休みなく一気に読んだ。それくらい今現在の自分が「人生で最も大切なこと」を日々の業務の忙しさにかまけて忘れていたのかもしれない。
ある老人とその4人の指導者たちが、両親を失い、心に傷を負った若者を再生し、奇跡を起こす物語。
話は架空の話なのだが、この本が教えてくれるのは、「人の在り方」である。
この本を読んで最も感銘を受けたフレーズ、「リーダーになるには肩書はいらない」。
リーダーシップは指揮や経営にあたる人たちだけのものではない。
個人が様々な場面で様々な役割を演じる時に持つべきものである。
たとえば私は確かに会社の経営者であり、その役割に於いてはリーダーシップを発揮しなければならないが、他方、取引先企業に対しては「いち営業マン」であり、所属するライオンズクラブでは「いちメンバー」であり、家に帰れば「夫」の役割がある。
果たして、会社経営者という立場以外に私はどれだけリーダーシップを発揮してきただろう。まだまだ足りていない。
この話に出てくる若者を指導する人たちは、社会的には全くの無名者だ。
はじめに若者に声をかけた老人は一書店員。その師匠である4人は皆、ホテルの客室係、スキーショップの店長、会社経営を引退した今はただの庭師、そして最後にマッサージ師。
一流企業の経営者でもなければ、テレビに出たり本を書いたりする有名人でもない。名前なぞ誰も知らない。
しかし皆がそれぞれの職場で最高の「リーダーシップ」を発揮し、そして最高の成果を出している人達ばかりだ。
絶望のどん底に沈んだ一人の若者を救い出すのは、他でもないこの無名の人達であり、そして何の肩書も無いこの者たちが「リーダーシップ」を発揮して若者を蘇らせる。
そして最後にこの若者は最高の自分に目覚め、仕事で大きな成功を手にする。
私はもう一つ、腑に落ちた箇所がある。それは私が今までやってきた行為がやはり「間違いではなかった」とあらためて確認できた部分である。
最後の4人目の師匠が若者にこう伝えている。
「成功とは、きみが受け取るもので決まるものではない。君が貢献したもので決まるんだ」
人が人生の幕を下ろす時、手にした財産、モノなんてたしかにどれほどの意味を持つだろう。そういうものに囲まれながらも死の間際の自分を看取ってくれる人がだれもいなかったらこれほど淋しい人生はない。
最期は「淋しい人生だった」と思いながら目を瞑るのだ。
しかし、自分に関わり合いのあった大勢の人たちに囲まれながら励まされながらそして感謝されながら人生の幕を下ろすことができたら、人は「いい人生」だったと思えるはずだ。
そのためには、生を受けている間、「貢献の人生」を歩まなければいけない。
与えて、与えて、まだ与えて、それでも足りないからまだ与えて与え続ける。
何かを受け取る側よりも、与えられる側になりたい。受信者よりも発信者。人に何かを与えられる人間になりたい。
師匠が最後にこう言っている。
「今日という日、死ぬまでの全ての日は自分がヒーローを演じる舞台なんだ」
私も舞台の演者であり続けたい。誰かを助け、貢献できるヒーローとして。
この本のラストは、涙なくして読めない。
どんなラストかを知りたかったら皆さんで読んでほしいと思う。
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