最近、なかなか読書の時間が取れずにいたが、今月読んだ本を1冊紹介したい。
「禅が教えてくれる 美しい人をつくる所作の基本」(枡野俊明著 幻冬舎刊)
仏教の教えというのが、実は非常に「論理的」であり、私の最も大切にしている本である「原因と結果の法則」のように、すべての事柄には「原因」があり、そこに「縁」という条件が整ってはじめて「結果」が生まれると説く。
また、「形」を大切にする教えがあり、禅の「心」と同様、それ以上に形が大切であり、形を整えれば自然と心も整うという。
最近、私もドローインといって、お腹をへこませながら日常生活を送るというある種のダイエットをしていて、お腹をへこませると自然と姿勢が良くなることに気付いた。
毎週フィットネスジムに通っていることもあり、体を絞りそして鍛えることを習慣としているのだが、やはりそれでけでは不十分。
もう一歩進んで身に付けたいのは、立ち居振る舞い、「所作」である。
この本では「所作を疎かにしたのでは心の修行はできない」と禅の考えで教えている。
また「行住坐臥」といって、歩く時でも、留まっていても、座るときでも寝るときでも、所作の一切合切が修行であると説いている。
もう一つこの本で学んだことは「箸と器の扱い方」。
どうやったら食事の仕方が美しく見えるか。一番顕著に表れるのが「小鉢のものを食べるとき」。
先ずは右手(利き手)で小鉢を取り、左手に持ち替えてから右手で箸を持ち食べる。逆に置く時は、まず箸を置き、小鉢を右手に持ち替えて右手で置く。
実際やってみたら、たしかに綺麗に見える。
料理番組を見て、「この人は上品に食べるな」と思う人はもしかするときちんとこの手順で食事しているのかもしれない。
こういう品の高さを上げ、形を整えることが心にもつながるとこの本は教えてくれる。
禅という、ある種非日常の世界で行わる所作が、実は私たちの日常生活に於いて最も「美しい」とされるこの矛盾と距離感。
修行という過酷な、そして一切の無駄を剥ぎ取った後の生活。
「美しさ」というものが、これも一つの形となりうることに感動し、また一つ気づきを得られる1冊だった。
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