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『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』感想

 

 

シリーズ第43作目となる『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』が3月1日(金)より全国の劇場で公開されています!

 

皆様は見られましたか?

 

会員たちは早々に見てきました!

なかには初日に見た方も・・・・・・

 

今回は会員たちの感想を集めましたので、ぜひご覧ください。

  • 新ドラえもんの最高傑作だと思う。
  • ドルビーアトモス版で見てほしい。
  • 終わり方が良い。
  • ゲームの世界に似てる。(マリオギャラクシーとか)
  • のび太の街の描写が丁寧で良い。
  • 音楽が出てきて音楽好きに良かった。
  • ゲスト声優がいつもより多い印象。
  • オリジナルキャラクターが多い。
  • ひみつ道具の使い方がうまい。
  • 最後の最後までわからなかった伏線が回収されていくのが鮮やかだった。
  • 最後に地球交響楽を演奏するときの始まり方が、実際の演奏会に出るときみたいで楽しかった。

 詳しい感想

 

最新作の『映画ドラえもん 地球交響楽』は、音楽をモチーフに据えた作品となっている。

オープニングは3DCGアニメーションで始まり、音楽が強調された描写が見られる。電線に止まる小鳥は五線譜を連想させるとともに、タイトルの「地球交響楽」が重要な意味を持つことが示唆されている。

本編冒頭では、のび太の成長した姿が描かれ、のび太お兄ちゃんと呼ばれている。スネ夫がジャイアンをいじる日常シーンも挿入される。

ストーリーは緑町5丁目の音楽室に遷移し、そこで夢をかなえるドラえもんが流れる。この音楽室が日常と異世界のパートへの分岐点となる。

異世界パートでは、戦地で楽器演奏がなされるなど、音楽が重要なモチーフとなる。また、宇宙人のため遺伝的に特殊な設定があり、ひみつ道具が連鎖的に作用する場面も見られる。

クライマックスでは、音の"の"が重要なヒントとなり、新しいひみつ道具とともに、最終的には音楽の力で事態が解決に向かう。運命の赤い糸がモチーフとして盛り込まれている。

エンドロールでは、これからも地球に来られる可能性が示唆されており、来年の新作映画の伏線も垣間見える。その他、魔法使いのような服装の登場人物、ドラえもんが絵を描くシーン、最後にコウモリが飛んでいくシーンなどが描かれている。

以上が本作の主な内容である。音楽をメインテーマに、日常とファンタジーが絡み合う傑作アニメーションとなっていると言えるだろう。

 

 主題歌について

 

主題歌『タイムパラドックス』も映画とマッチしていて良かったですね!

 

歌詞に出てくる魔法とは音楽のことなのかなと思います。

「僕たちの魔法は一人では使えない」
Vaundyさんのインタビュー記事を見てみると、最近は一緒に演奏している仲間たちに楽しんでもらえる曲を目指しているようです。
のび太たちもシンフォニーの形でみんなと一緒に演奏していました。

のび太も最後には演奏がうまくなりたいと音楽に対してポジティブな感情を見せています。

 

一人ではできない合奏で困難を乗り越えてほしいというVaundyさんから子どもたちへのメッセージなのかもしれませんね。

 

スペシャルPVがとても良いのでぜひ見てみてください!!

 

 

 

XでVaundyさんのミニラジオが投稿されていました!

この中でも「100年先も残ると思っている」と言われていて、そのために「シンプルな音楽」にしたのかなと感じました。

 

 

 

来年の映画の発表もされました!
夢幻三剣士でしょうか?

 

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次回の更新は今週の金曜日を予定しています!