こんにちは

会うだけで元気になるスーパー保健師

鈴木由美です。

 

 

私たちはしばしば、自分が発信したものが意外な形で戻ってくることに驚かされます。

 その理由は、私たちがそれを意識していないからです。 

 また、いつそれが戻ってくるかも予測できません。 

 無意識に思ったことや、 単に相手に合わせた話も、 これらすべてが発信したものとなります。

 これに対する自覚はないものです。 

 受け取る準備ができていないと、 慌てたり、固まったり、逃げたり、怒ったりすることがあります。 しかし、良いことであれば喜んで受け取りますよね。 

 優しさや幸運、美味しいものなど、 これらもすべて自分が発信したものです。 

 「それ食べたいな」と頷いたら、 夕方には他の人からそれが届いてびっくり(*_*)のような体験ないですか。

 

 問題は、喜べないものや避けたいものです。

 これらもまた、自分が発信したものです。 

 ですから、心にさざ波が立ったら、 それは自分が発信したものが戻ってきたと受け止めます。 

 受け入れているものに関しては、 特に心にさざ波は立たず、 自然とスルーします。 

 引っかかるものだけが目に留まります。

 さざ波は感情の変化や体の反応で分かります。 

 それに気づくと面白いものです。

 

私の場合は

 「確かに『気づくと面白い。』けれども」

この「けれども」が引っかかりと言うことです。

 分からないことが嫌いで、 分からないことは怖いという 頑固な思考パターンを持っています。

 これもただの癖で、 繰り返し使ってきただけのものです。 

 利き手を変えるように、 コツコツと、出てくるたびに変えていけばいいのです。 

例えば、 「分からない」は楽しいと思えるように。 

 

 「怖い」と感じることが今はまだ勝っていますし、 それにつながる自分の分身たちのグループも形成されています。

なので、確認を求めることも怖いです。 

 「そんなことも知らないの?」 

 「何年やってきたの?」と馬鹿にされそう。

もちろん、 これは妄想で、過去の亡霊ですが、 非常に悔しい経験だったのか上書き保存を拒否してきます。

 まぁそんな私もいる。

 客観化すると、 次にどうするかが分かります。

 後は実行するだけです。

 行動すれば、怖さも弱まります。

 行動すればするほど、平気になります。

 感情に囚われずに行動できるようになります。 

 このように、一つ一つ受けいれていきます。

 

 結局のところ、自分が発信したものが戻ってきただけです。

 嫌う必要はありません。 

あなたも、何か心にさざ波が立っていますか? 

 そんな時は、試すチャンスです。

 ぜひ、試してみてくださいね(^_-)-☆ 

 

 ではまた