ゲームが好きな友人からの情報 第2弾
今年の1月から放送の、TVアニメ「どろろ」が面白いと言う話を聞いたので、YOUTUBEにUPされてた1から6話まで観た。
6話の「守子唄の巻」は、何か切なくて泣いてしまいました。
鬼神を倒すと、鬼神に奪われた身体の一部が戻るため、鬼神と戦う宿命を背負わされた百鬼丸。
戦で焼け出された子供達を助ける為、足軽に身体を売って暮らしている、ミオ。
彼女の夢は田圃を作り子供らと暮らす事。しかし、敵同士の陣の両方を相手にした事からスパイ容疑でミオも子供達も殺されます。
それを感じた百鬼丸は、得もしれない怒りにまかせ鬼の様になりますが、どろろが鬼になってはいけない、と制止します。ミオの亡骸を抱きしめ、百鬼丸が初めて発した言葉は「ミ・オ・・・」でした。
ネタバレになるけど、あらすじは、小国の領主が自分の領地を豊かで平和な国にしたいと、鬼神と契約をします。
契約は、領主の手の中に有るモノと引き換えと言う内容でした。やがて領主に長男が誕生したが、生まれた瞬間に目と耳と両手足が落雷と共に奪われ契約は成立しました。目も耳も無い赤子は川に捨てられそうになりますが、乳母が忍びないと言う事で船に乗せて川に流します。やがて樹海と言う医師に拾われて、生きる為の訓練を受けます。
百鬼丸は目が見えませんが、ボンヤリと人の姿は見えます。彼には普通の人は白く見えますが、魔物や、自分に敵意を持つ人は赤く見える力が備わっていました。
国と民を守る為に悪魔と契約する事は 善か悪か?とか、若い頃に観た時はそんな事も考えずに、気持ちの悪い妖怪退治のヒーローものぐらいにしか思わなかったけど、深い意味のある作品だったのですね。
芥川龍之介の世界観なのか?と思った。
それと、手塚治虫さん、さすが医学博士ですね。身体のパーツが揃って心も含めて人間になれる。では、人間とは何か?善悪とは何か?という問いかけを考えて行く発想は流石です。
それと
一応音楽ブログなので、主題歌を紹介します。
和テイストのデジタル音楽っぽいので結構カッコイイです。
女王蜂と言うバンドの曲です。Voは男性です。
ちなみにエンディング曲は amazarashi(アマザラシ)の、
「さよならごっこ」と言う曲です。
そう言えば、下で紹介する
オリジナルの1969年版の主題曲は、世界の電子音楽の巨匠、富田勲 氏が作曲してたけど、若い頃の私は、富田は、なんでこんな変な曲作ったのか?
疑問に思いながら、言葉遊びの面白い曲として納得してたけど、今聴いたら、メロディアスなパートは戦国武将のイメージで、「赤い夕陽に~燃える鎧に燃える馬、天下目指して突き進む」。 「とぼけちゃいけねー知ってるぜ」からは戦国武将は支配階級として歴史を作った人達と言う立派なイメージだけど、その戦で苦しめられ土地を奪われる等、貧しい暮らしを強いられた民の存在?。ホゲホゲタラタラはひたすら侍を馬鹿にする歌い方。これは、圧政に苦しむ民衆の反骨の歌?アンチテーゼソング?だったのか・・・。
現在に置き換えると、国会の議員達の答弁とか聴いてたら、ホゲホゲタラタラと歌いたくなる。
ホゲホゲ厚生労働省ホゲタラピン
ホゲホゲ外務省ホゲタラピン、
やはり手塚治虫氏、富田勲氏は天才でした。
やっとこの曲が理解できた。