戦争と政治家. ザ50回転ズ





憲法改正について
こんな話を最近聴いたが・・・

現在の政府は、日本国憲法九条の改正について考えている。
北朝鮮、韓国、中国いろんな諸問題が発生している現在、その必要性はあると思っている。
ただ、その方法として憲法改正の方法について定めている、九十六条を法改正して、憲法の条文の改正をを簡素化したいと言うモノである。

第九十六条、
「この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。
この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。」


この改正案、この条文の日本国憲法の改正手続きについての変更を行うと言うモノであるが、特定の政党により、簡単に都合の良いように憲法改革出来るようになってしまう恐れがあるし、国会が国民に提案し、国民投票または国会の定める選挙において過半数の賛成を必要とする。と言う所は残しておきたいので、私は今のところ反対です。


憲法九条について


憲法九条
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。



憲法九条については、条文1についてはこのままで良いと思いますが、
問題とされている、条文2の戦力保持しないと交戦権は認めないと言うのは、世界の中の日本国と言う視点で見てみれば、なんか変なものだなーと思えるので改定の必要はあると思っています。
解釈の仕方で自国を侵略しようとしている相手との交戦権を認めないって何なの?

自衛隊を軍隊として捉えられなければ、海外の国と経済同盟とか対等に結ぼうとして同盟の国が第3国から侵略行為を受けた場合でも、同盟経済圏を守るため共同で戦おうとなった場合、日本は軍隊持ってないのでそこは戦えませんと言うしかない。
これじゃ経済同盟を結ぶ以前の問題で、信頼すらしてもらえないし、対等なお付き合いも出来ない。
また、自衛隊を軍隊として認めると、海外での国際貢献や災害救助とかも行えないし、海外で困っている日本国民を救う事さえ出来ない。

実際、湾岸戦争の時、イラクが戦闘状態になって、何時間後には領空内を飛行する飛行機は全て撃ち落とすと宣言した時、世界の国々は自国の国民を助けるために特別機や軍用機をイランに飛ばして救助した。しかし、イランの空港に出入りする旅客機は日本人を相手にしなかったために、日本人200名がイラン国内で身動きできない状態になった。しかし、日本では日本航空は労働組合の反対で、戦争状態の国の上空を飛べないと飛行機を出さなかったし、憲法九条の解釈で、当時の中曽根首相、ある意味取り残された人達を見捨てた状態になってしまった事があった。この件は伊藤忠商事のイスタンブール(トルコ)支店長だった森永堯氏がトルコのオザル首相に日本人救出を依頼したところ快く引き受けてくれたのと、当時のトルコ航空のパイロットたちの勇気ある行動により日本人は、攻撃一時間前に国外に救出された。
このような事が現実に起こっていた。
にもかかわらず、現在までの日本政府は中国韓国に配慮してか?関わりたくないのか?事無かれ主義でやって来たけど、九条の条文2については国民全体で考える必要はあるとは思う。でも、九六条については、一つの政党の都合の良いように改正されて行くようになると言うのは何か恐ろしいのです。




自衛隊の活動の場を広げるのと、諸外国で問題が発生した時、
日本人の救出等、海外で自衛隊が活動するようにする事は必要だと思う。

自国に誇りを持つと言う事で、国旗掲揚や、政治家の靖国神社参拝についても
賛成しています。


しかし、政党、政治団体の思惑のみで国家憲法を改定できるようにする事は
少し危険ではないかと思う。


尖閣問題など色々あるとは思いますが、政治家の人達、中国、韓国に配慮とかは、あまり考えなくても良いとは思うけど、常に自国の国益と言う事については、よく考えて行動して下さい。

戦争を起こすのも、止められるのも貴方方次第なのですから。