続・コロナになった話。 | 経営者行きつけの占い師【じぇふ】のブログ

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― 占い師 じぇふ の「一見は百聞にしかず」 ―
一度お会いするだけでは伝わらないことを、百の文章で伝えたいです。


コロナブログの続きです。


発熱しているため、病院へは予約して行きました。

自分の感覚では、

耳鼻咽喉科ならば、まだ病院苦手恐怖症レベルがマシな気がしたので、

まずこちらに電話をして診察してもらえるのかをうかがいました。


が、発熱してる危ないやつということで、心配されながらも断られました。

普通に内科に行くよう言われたわけです。
そりゃそうだね。


内科に電話すると、だいたいの症状を電話で聞かれます。

熱を聞かれたので、39度台ですと答えた時、
「ええっ!?」
と、看護師さんにめちゃくちゃビックリされてしまい、

こっちもええっ!?ってなりました。

その程度の熱、看護師さんなら日常茶飯事ではないのか?

え、

看護師さんに引かれるの、

すっごくこわいんですけど……。



そして看護師さんは聞くのです。

「では、インフルエンザとコロナの検査をなさいますか?」

なぜ……
それを聞くのだろう?

それを判定するためだけに、
私は病院へ行くのだと思っていた。

いや……

まてよ。

そんな……

事前に聞かれるほど……

「覚悟」がいる「検査」なのかっ!?

こわーんっ!!

「あのっ、なにかっ、……その検査とやらはっ、特別なことをするんですかっ!?」

「えっ、いやっ、鼻からっ、綿棒でっ……」


予想してた通りの検査でした。

検査するのが正しい選択です。



そして「検査する」を選択した私は、次なる指示を受けました。


発熱中の貴様は、病院の表門から入るのはよせ。
いいか、わかるか、
この病院には、……裏口がある。
車で来るんなら、裏門に車を停めるんだ。
そして着いたら車から出ず、
電話をよこせ……。



以上のことを、やさしく丁寧に、

常時私の身体を心配しながら指示してくれました。


なので、私は指示通り裏門に車を停め、電話をかけたよ。

すると……

おや、裏口が開いて、誰か出てきましたよ?

完全防備のセンセですな。

「では、検査をはじめます」

センセが粛々と言いました。


ついに始まる。

私が許可した「検査」が。


センセは私に、車に乗ったまま、前を向いて座れ。

と、優しく指示しました。

前を向くのか、なるほど。

そしたらセンセが、超~長い綿棒を出してきて、左の鼻にズボッと入れました。

うおっ!

したらもぅね、ウソだろってぐらいしつこくグリグリされるんだよね。

だから足がさ、

バタバタバタバタバタバタッ

ってなって。

バタバタバタバタバタバタッ

ってなって。

スッと綿棒抜かれて終わったの。

去って行くセンセ。


するとこぅ、自分の足の、さっきのバタバタに、自分で妙にウケちゃってさ。
思い出し笑いが止まらなくなったんだよね。


すると再び完全防備のセンセが出てきたので、
私は思い出し笑いを素早く引っ込め、神妙な面持ちを作ります。

そして、コロナであることを告げられるのでした。


こ、これが、コロナ!!


その後は「点滴」などの病院側の提案はなく、

事前に心の準備をしていた

「食欲は、ありまぁす」

などというウソをつかなくても済みました。

 

薬を持ってきてくれた看護師さんとしばし談笑し、

「熱冷ましの薬は理解できるけど、喉が痛いだけで、鼻水鼻詰まりで困っていない私に、鼻のアレルギー症状に効く薬が入ってるのはなぜだろう?」

などと質問しました。

 

すると看護師さんは、

「私も最近コロナになったんだけど、あとからそういう症状が出ることがあるから、もし症状が出たら飲んでみて」

と言われました。


帰って、何日か寝たら、熱は治りました。

そして看護師さんの予言通り、鼻の諸症状が出ました。

 

さすがプロ。

 

 

 

そして3週間後……

 

(次回、くだらない必須!!「コロナの話」最終回。)

 

 

    

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