最近、イチロー選手の本を何冊か読みました。


 どの本も読んで良かったと思える本ばかりですが、「遥かなイチロー、わが友一朗」著者:義田貴士 について。

 義田貴士さんは元テレビ朝日の記者、現在フリーのスポーツジャーナリストです。

 一時、俳優もされていました。

 彼とイチローとは親友以上、イチローファンであれば、嫉妬をする人がいるかも知れません。


 そんな関係(親友)であるからこそ、この本を読むことでイチローの素顔を知ることができます。


 実は私自身、イチローのインタビューを聞いていて、もっと分かりやすい言葉を使って欲しいと思っていました。

 気難しい人かなとも。

 この本に書かれているイチローは楽しく、何度も笑いながら読んでいました。


 イチローが身近になった思いがします。

 



 藤沢周平原作、山田洋次監督の三部作の1つ。

 ようやく昨夜見ることが出来ました。

 見終わって感動しました。素晴らしかったです。

 永瀬正敏の誇張がない静かな演技から、十分に感情が伝わってきました。

 全体が静かでやや暗い感じで進む中、鉄砲隊の訓練時のユーモアさは、素晴らしいスパイスです。

 小澤征悦演ずる元同僚との、やむを得ない決闘シーンも迫力がありました。

 それ以上に、その決闘シーンで物語は終わるのかとも思いましたが、まさしく「隠し剣 鬼の爪」が残っていました。 

 この素晴らしい映画を見られたことに感謝です。

 各地でリストラの大波が押し寄せています。

 年末の、正月を迎えようという、この時期に。

 職を、住む場所を、奪われようとしている方々の思いは、想像を超える厳しさでしょう。


 そんな中で各地の地方自治体が、支援の動きを起こしています。

 言葉で「大変だね」と言うことは簡単ですが、実際に行動を起こされていることに感謝と敬意で一杯です。

 地方自治体の支援は、そこに住む方々全員の支援というこになるかと思います。


 今夜のニュースの中で、派遣で職と住む場所を失った男性を紹介していました。

 昨夜は車の中で過ごしたとのこと。

 アナウンサーが、

 「良い仕事が見つかると良いですね」

 そう勇気づける言葉に対して、

 「どんな仕事でも見つかれば・・・・・・・」

 男性は答えました。


 人として、頑張れるものがある、それがいかに大切か。

 普通に生きき続けることがいかに大変なことか。


 このような大変な状況を、政治の責任とは申しません。


 政治家に、多くの世襲議員がおられます。

 優秀な方も多いかと思います。

 ただ、せめて政治家になる前に、政治の世界ではなく普通の社会で、

 給料を頂くこと、生きて行くことが、いかに大変なことか、経験してから出馬されるべきでは、と思っています。