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人生これ、さいおうがウマ

4月、サクラが満開のころ生まれた次男。
6月、から梅雨の空に戻っていってしまいました。
揺れ動く気持ちについてかいていきます

6月30日にkazyuが旅立ってから、3ヶ月になります。

生まれて一緒に過ごした日と、居なくなった日。もう追い抜いてしまいました。


20日で仕事に復帰して、無理やりにでも違う環境に身をおいたのは、自分なりにベストだったなと振り返ります。

強いからではなく、弱いから。

kazyuと過ごした部屋に、ひとりぼっちでいるのがつらいから。

昼間、誰も居ない状態で、窓辺のベビースリングの中は空っぽで、もうkazyuが居ないという事実に向き合うのがつらいから。

49日すぎるまでは、ちゃんとkazyと一緒の部屋で話しかけていてやるべきだったのでしょうが、逃げました。


でも、常に心で話しかけています。朝でかけるとき、家にかえったとき。ひとりのときはとくに。家族でいるときも。

綺麗なものを見たり、美味しいものを食べたりしたときも。もしkazyuがいたらこうやったやろな~とか想像すると、悲しいけど楽しかったりします。


同じ階に、同じ月生まれの赤ちゃんがいらっしゃるので、すれ違うときに

「kazyuもおってくれたらよかったのに。でも仕方ないねえ。精一杯一緒にいてくれたんやもん。そんなこといわれてもkazyuは困るよねえ」

と、空に向かって話しかけたり。ちょうど西向きにひらけた空に、綺麗な風景がひろがっているときも、

「今日も綺麗なもの見せてくれて有難うねkazyu」

と、感謝して帰ります。


お兄ちゃんの保育園にお迎えにいくと。

ここにkazyuが入れていたら、同じクラスになったろう赤ちゃんとすれ違ったりして。

そのときはちょっぴり辛いけど、まあ、なんとか元気です。

 書き出すとなるとなかなか…

もうそろそろ、kazyuくんが生まれて天使になるまでの12週と、いなくなってからの日数が同じくらいになりそうです。


 今kazyuくんのためにしてあげていることといえば、花を絶やさないことと毎日家に出入りするたびお水をあげること。落ち着き場所のマットを手縫いしたり、お骨をおさめているつぼサイズの袋を手編みしたり。

 最後の日の朝に、一枚だけとった写真があります。2,3日まえにとったものとちがって、どこかぼーっとしたような顔をしていて。

 このときには、もう息苦しかったのかな?頭いたかった?ママに教えてくれてたの、気づいてなくてごめんね。

見るたびちょっと心苦しいのですが、話しかけてしまう写真です。


 一方、遺影にした写真は、なんだか仏様のようにふくよかで優しいきりっとした顔をしています。

その顔をみていると、落ちてられないなあと励まされてます。

たった12週でも、苦しい思いをして生まれてきてくれて。人にいっぱい幸せをくれて。


夜、お風呂に入れて、ちょうど帰ったパパに寝かしつけてもらって。それでお別れになってしまいましたが。

昼間にいなくなったのだとしたら、私はもっと自分を責めたでしょう。車にのせているあいだのお別れだったとしたら。

 お別れしたあと、あれだけ出ていたのに乳腺炎になるなどのトラブルもなく、静かに体が変わっていきました。kazyu君が持っていってくれたのかな?と母と話していました。それだと嬉しい。


なんだかとりとめない文章になってしまいましたが、今日はこのへんで。

はじめまして。とビうオと申します。

ただいま保育園児の愛息くんと、天使になってしまったkazyuくんのママです。

長男の愛息くんを産んでしばらく、会社が閉鎖となり夫婦ふたりとも職を失いました。

すぐに職はみつかったのですが、落ち着くまで…と数年がすぎ、そろそろ兄弟がほしいねと。

思ったとたん、恵まれました。


仕事を続けながら、ぎりぎりまで働いて。皆に気遣ってもらって有難かったです。

おなかのなかでちょっと成長が低空飛行だったけど、なんとか2500gまでいってくれたので安心して

予定日を向かえました。


 会えたとき、本当に幸せだった。



ちょうど、こんな季節。半そででいて窓を開けていると気持ちがいいねという季節に

ちょっと目を離した隙に体だけ置いて、居なくなってしまいました。

最初は原因が分からなくて、解剖の結果、気管支肺炎という病気だったことが判明しました。


いそいで骨と皮だけつくったんで、あとヨロシク。とばかりにしわしわのお尻や、ぽきんと折れそうな指。

そこにお肉が詰まっていく喜び。


どんなにkazyuくんが可愛い子だったか。

どういう状況でいなくなってしまったか。

どんな気持ちになったか。

どういう言葉をかけてもらったか。


色々記録としてのこしてみようとおもっています。