2019北海道遠征プロローグはバス50㎝！

お待たせしました。今でもゴタゴタしてて落ち着きませんがそろそろ今年の北海道遠征の話をアップしていきたいと思います。


  今年も出発は茨城県の水戸大洗ターミナルからの深夜便フェリーで出発でした。

昨年は夕方出発便が団体予約でいっぱいで深夜便にしたのですが今年は深夜便は大幅割引キャンペーンがありお得だったからです。

って訳で昨年同様に土浦で一日中バスを釣ってからクタクタになってフェリーで寝ようと考えました。
夜はフェリーでお風呂に入ってあとは好きなだけ寝れるので早朝5時出発し土浦港へ向かいました。

なにせこの後は3週間に渡る長期遠征。バスタックルなんかは荷物になるので持って行かなかったのでロッドはトラウトロッド（レラカムイ71ML）にフックと重りとワームだけを持ってオカッパリです。

昨年は予想以上に釣れて14本も釣れちゃいましたがアレは出来過ぎ。しかも今年は土浦港奥はルアー釣り禁止になってましたのでどうなることか。

ですので釣り可能なところで釣りを始めたのですが5月の中旬、ドピーカンの晴れでほぼ無風ベタ凪の悪条件。


旧ビオトープ前で探ってみたもののノーバイト。。。



普段はやらないポイントもラン＆ガンしてみましたがやはりノーバイト。
そこで十数年ぶりにバスターのぐち前の波除けのオダやマルトボート付近も探ってみました。

しかしここでもノーバイト。昔はノーシンカーグラブを落とせばアフタースポーンのバスが簡単に釣れたんだけどね。



ヤバイ。このまま何も釣れないかもしれない。ボーズも覚悟しましたが今度は土浦港の先端付近へ行きました。



すると・・・？



アフターなので痩せてて大きく見えませんがギリギリ50㎝のバスでした。

1本釣るもの厳しいか、と思ってたこの状況でまさかの50㎝。

痩せてた割りに結構引いてくれて楽しめました♪


近くに居たヘラ師のお爺ちゃん達も「大きいなぁ」と見に来てくれてました。

ここまでノーバイト。全く釣れる気がしなくなってた中で1本目が50㎝。
もうこの1本だけでも救われた気がしました。

けど釣り人は欲張りな者で1本釣れると次を求めます。（苦笑）

しかし1本出たからと言って次が続くような展開にはなりませんでした。



ここで一旦お昼休憩。とにかく天気が良くて暑かったので木陰を探し、そこで食事休憩。
とりあえずボウズは逃れたしランカー獲ったし、って気持ちに少し余裕がありました。



　で、午後の部再開です。
午後はここも普段は滅多にやらない土浦港の対岸浅い側へ移動してきました。
そこでウロウロ探ってみたがやはりノーバイト。
ポイント移動しようと思いつつも何気なく足元に落としたら…

こちらはアフターではなく太めの魚体でしたので大きく見えましたが43㎝でした。

バスに限らず他の魚種でもそうなんですが体高って大事ですよね。全然大きさの印象が変わってきます。

なんとか2本目も出たので後は何本釣れるかって感じでした。

やはり昨年の14本は異常なことだったと再認識しました。この状況じゃいくらなんでも釣れて2、3本がいいところだよね、と自分に言い聞かせてさらに移動を繰り返し粘り強く頑張りました。


すると夕方前に少し風が出て来てやっとこの日の3本目が。

こちらもアフター個体ですね。ガリガリガリクソンではないですが少し痩せてました。アフターからやや回復個体でしょうか。47㎝でした。




まだまだこれから夕まずめにチャンスはあるはずだ！そう思いこの後日が暮れる19時まで粘りまして大きそうなのが1回ヒットしましたがバラして終了でした。

朝から晩までお昼休みを引いても実釣11時間。結局釣れたのは3本ですがこれが精一杯の釣果でした。数は出ませんでしたがサイズは良かったので北海道遠征に行く前の時間調整がてらの釣りでしたから良いウォーミングアップになったかな。

この後は毎回恒例の釣りの後の締めラーメンですが今回は大洗ターミナルに行く手前で水戸で1番との評判店へ行って来ました！（詳しくは→こちらへ！）