FukushimaDentalClinicのブログ -155ページ目

FukushimaDentalClinicのブログ

ブログの説明を入力します。

2009年03月04日

まだ来院されていない患者さんへ

もうすでにあなたもお気づきと思いますが、貴方は現在かなり進行した歯周病、いわゆる歯槽膿漏に罹っています。
おそらく今までにも何度か今回のように歯肉が腫れて痛んだことがあったのではないでしょうか。
歯周病は歯の周りの組織の炎症ですが、普段は慢性に進行していくためあまり目立った症状は無いのです。
しかしひとたび体調を崩すと、元気なときには押さえ込んでおけたものが抑えられずに急性発作を起こすのです。

風邪をひい尾り、肩がこったり、睡眠不足になったりするといっも決まって同じ場所の歯肉がムズムズしてきて、歯ブラシをあてるとそこだけ他とは違った感じがして、歯が浮いてその歯だけが他より先に噛み合うようになったことがあったはずです。身体の調子が良くなると気にならなくなっていたので放置してしまう場合が多いのです。そのうちにブラシに血がついてきたり、歯が揺れてきたり、硬いものが噛めなくなってきたりしてくるのです。

歯周病に効く特効薬はありません。手術も一時的な改善にしかなりません。その意味では風邪や水虫にも似ていますし、癌にも似ています。こういうときは基本に戻って、なぜ病気になったのかその原因を洗い出し、それらをしらみつぶしに直していくことが大切なのです。


目に見える原因はプラ一クですから、まずはプラークを徹底して除去し続けることが大切です。
次に目に見えない原因を探して改善して欲しいのです、それは貴方のライフスタイルの中に潜んでいるので、
あなた自身にしか解らないし、自分自身にしか直せないのです。
ストレスは溜まっていませんか、
仕裏は順調ですか、
ご家族に病人はいませんか、
お子さんは登校拒否などしていませんか、
お付き合いで帰宅の遅い日が続いていませんか、
オーバーワークになっていませんか、
細かい作業を長時間していませんか、
急にお孫さんを預かったりしませんでしたか、
睡眠を充分にとっていますか、
冷凍食品やインスタント食品ばかり食べていませんか、
外食の頻度は多くありませんか、
まだタバコをやめていないのですか、
のど飴をなめていませんか、
缶コーヒーを飲んでいませんか、
運動不足になっていませんか、
たまには血糖値を調べていますか、
血圧はどうですか、などなど

思いあたる点があったら、そこをまず改善する努力をしてみてください。

歯周病は身体全体の健康のバロメーターでもあるのです。歯周病の次にはもっと重篤な成人病がてぐすねを引いて待っているのです。