誠実に長く続く起業を教えるコンサルタント
石井春菜です。
初めましての方はこちら♡
じつは誰にでも売れるものがある
のを知っていますか?
それは時間です。
この国では何のスキルもなくても、
とりあえず雇われて単純労働すれば
最低限の賃金は得られますよね。
つまり時間を売ればだれでも稼げます。
ただ、時間はとっても尊いものですが、
誰にでも売れるものなので
相場は恐ろしく低いです。
高度な資格職を除いて、
一般的に時給の仕事って安いでしょ?
とは言え、
これと言った価値を持たない限り、
お金が必要なら時間を売るしかないわけです。
これは起業でも同じことです。
だから
まず最初は割り切って
時間を投入するしかないんです。
大事なのはそこから
どう脱却していくかです。
ここから目を背けて、最初から
「私は価値で選ばれる!」って
段階すっ飛ばした話にすがってると
結局いつまでも時間売りの
現実から逃れられなくなります。
泥臭いようですが、私のお勧めはこうです。
まず最初は割に合わないとか
時給にしたらとか言わずに
惜しまず時間をかけて0→1を達成します。
起業だけでは収入が足りなければ
パート掛け持ちとかでも良いです。
時間を売ってでもまずは
必要なお金を得てしまいます。
話はそれから。
お金が生み出せるようになったら、
そのお金を、自己投資に回します。
時間を売って得たお金を、
時間以外の売り物、
価値提供できるスキルを得るための投資
に使うんです。
まだまだ、時間も投資します。
ただ、積み重ねていくにつれて、時間とは別の
収益化できる価値の柱も
あなたの中に育ってきます。
それが実ればこっちのものです。
時間以外に売れるものがある人は
自由に、主体的に、好待遇の中、
生きていくことができるんです。
これは雇われる場合の条件でも同じですよね。
なんのスキルもなく
けっこうな低賃金で働いてて
ハローワーク通いも経験したんですが、
そこでこの時間売りの現実に
気づけたことが大きかったです。
時間以外の物を売れる人になりたい
っていう漠然とした目標からの
逆算行動が
今の現実を作ってくれました。
実際には大半の人が
時間を売っていることにすら気づかず
年老いていくのかもしれません。
そんな中、気づけただけでもラッキーです。
年を重ねるごとに時間は命。
極力時間は売らずに稼げる自分になった方が
末広がりの人生ではないでしょうか。
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