ターゲットを絞りすぎるとお客様がいなくなる? | 石井春菜/誠実に長く続く起業を教えるコンサルタント&ライター、フラワーデザイナー

石井春菜/誠実に長く続く起業を教えるコンサルタント&ライター、フラワーデザイナー

世間の常識とズレない長期目線の起業家支援。法人含め多数業種に対応する早大卒コンサルタント&ライター、フラワーデザイナー。手厚いマンツーマン体制で生徒様実績多数。活動14年目/ブーケ実績約1,000件。少ない稼働で月商100万円〜。オンライン対応。

 

差別化のために

ターゲットを明確にすることは

確かに大事なのですが、

 

初期にあまりにもターゲットを絞りすぎて、

それがコケて詰んじゃうパターン、

結構多いです。

 

 

例えば駆け出しのブーケデザイナーさんが、

私は赤いブーケ専門でいく!と決めた場合。

 

ただでさえ実績も

サンプルも少なくて選ばれにくい中、

さらに赤いブーケが欲しい花嫁さんだけに

ターゲットを絞ったら、

逆に難易度高くなってしまいます。

 

 

明らかな勝算があって絞るならまだしも、

初期の場合はだいたい、

そこまで深く考えずに方針を

決めていることが多いです。

 

赤いブーケに特別センスが

あるわけでもないのにそこピンポイントに

しちゃって赤いサンプルだらけになってから

仕切り直すのはなかなかしんどいですよね。

 

それだったら、最初から絞りすぎないで、

他にもっとピンクとか水色とか、

花嫁さんに人気の色も選択肢においた方が、

 

単純に対象者が増えて、

選んでもらえる可能性広がります。

 

それに、最初はいろんなブーケに対

応した方がスキルも上がります。

 

 

自分の本当の強みや差別化要素は色々やってみて

見えてくるものなので、

むしろ最初はある程度ターゲットには幅を持たせておいて、

自分に向けられる需要みてから絞っても遅くないです。

 

というかその方が良いです!

 

 

 
 

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