一般人のプライベートなんて、誰も興味ないですか? | 石井春菜/誠実に長く続く起業を教えるコンサルタント&ライター、フラワーデザイナー

石井春菜/誠実に長く続く起業を教えるコンサルタント&ライター、フラワーデザイナー

世間の常識とズレない長期目線の起業家支援。法人含め多数業種に対応する早大卒コンサルタント&ライター、フラワーデザイナー。手厚いマンツーマン体制で生徒様実績多数。活動14年目/ブーケ実績約1,000件。少ない稼働で月商100万円〜。オンライン対応。


ビジネス発信をしていくにあたり、
どの程度プライベート記事を取り入れるかに
悩まれる方も多いです。


「私みたいな一般人のプライベート
なんて誰も興味ないですかね?」

「お客様は基本、
自分にしか興味がないから、
自分の役に立たない記事なんて
読みもしないですかね?」


こんな風なご質問、
生徒様からもよく頂きます。

過去にこのように
厳しく指摘を受けたという方も
いらっしゃいます。


まぁ、突き詰めれば、
あくまでも一般論として、
それはそうだと思います(笑)


自分にとって何ら関わるメリットがなく、
存在としても特に憧れる要素のない一般人
のプライベートには、
確かに誰も興味ないでしょう(笑)


なので、書くことがないからと言って、
プライベート発信をベースに興味をひくのは
正直難しいと思います。(^-^;


あくまでも、「お役立ち記事」の方で、
あなたがお相手にとって
関わるメリットのある存在
であることを先にアピールすることは
必須です。

プライベートの話は後です。

ここの順序は重要です。


でも、ひとたびあなたのことを
「関わるメリットのある存在」
として意識した方々にとっては
あなたのプライベートも、
そこそこ興味あるものだったりします。


人同士である以上、

「その人は、どんな人なのか」

という部分を無視することは
出来ないからです。

独身?既婚?
家族構成は?
趣味は?
考え方は?

等々、背景も気になるわけです。


直接、お客様・生徒様と対面する職業なら
なおさらそこも重要です。


ですので、

お役立ち情報もなく、
スキルが伝わる記載もなく、
ただただ、日記のようなブログを
書くのはダメですが、


あなた自身について
伝えるための材料の1つ

としての位置づけならば、


適度にプライベート記事も
あって良いのではないかなと
私は思います。


ただしここで言う
プライベート記事というのは
ただ書けば良いのではなく、それなりの
戦略を持って書くことが求められますので
そこはご注意を!

書く目的はあくまでも
「お仕事の為」ですから、
露骨な愚痴や不満等、
個人的な感情をむき出しに
することは避けましょう(笑)






実際、私が初めての生徒様と対面する時、
会話のきっかけになるのは
プライベートに関する
ブログ記事のことだったりします。


「春菜先生、意外と
断捨離できないんですよね?」

「意外とリアリティー番組とか
観ることもあるんですよね?」

「15年間変わらない
港区おじさんの話、笑いました!」

「先生の子育て観、私と似てます!」


といったようなことから
お話が盛り上がり、
打ち解けること、多々ありです(笑)


仕事柄、時にはちょっと
言いにくいこととか厳しいことも、
ご本人の為に言わなければならない場面が
どうしても出てくるので、

そういう時にも、
お互い気持ちよく会話できるだけの
信頼関係が大切だと
いつも私は思っています。


信頼関係の構築には、
プライベートネタも含めたいわゆる
「自己開示」を経て、
私自身の本質の部分を理解して頂くことも
役に立つのではないかな、と。


私自身、プライベート記事は
そんな考えを持って
たまに書いています(*^-^*)






まとめますと、
プライベート記事というのは、


■現時点であなたに興味のない人を
 惹きつける効果はない

■一般人の場合、それ単体では基本、
 ビジネスの役には立たない


けれども、

■あなたに興味を持ち、
 もっと知りたい人には有益

■あなたの本質を伝える手段の
 1つにはなる

■会話のきっかけにもなる


ということです(*^-^*)

こういった部分を
よく理解して扱っていけば、
プライベート記事に助けられる場面が
たくさんあることも
ご理解いただけるかな?と思います♪



 
       


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