椎間板ヘルニア / 脊柱管狭窄症
関節の生理学の本には椎間板に対しまっこうから反対の理論が書いてあるものが有ります。それがバンジャビィー理論とカパンディー理論です。身体を反らせば良い、曲げれば良いと正反対なのです。
この違いは思うに、年齢等に由来するのではと思います。
若い頃は、椎間板自体に水分が沢山有りみずみずしく反らす事によって出てしまった椎間板を中に押し込もうとする働きが出ます。しかし年配になると残念ながら椎間板は水分が抜け筋張ります。その為身体を反らす事により張力が働き逆に押し出そうとするようになります。その事から真逆の理論なのではと思います。
しかし正確にテクニックを選ぶ事が出来れば非常に優秀な効果を上げる事ができます。
脊柱管狭窄症にいたっては、コックステクニックのみ有効です。マッケンジーを行うと悪化します。
若いかたはのヘルニアはマッケンジー、年配の方のヘルニアはコックスと分けて治療しています。
マッケンジーテクニックの紹介
マッケンジーテクニックに使用する専用テーブル。マッケンジーセラピーは、ニュージーランドの理学療法士ロビン・マッケンジーによって開発された治療法の体系であり、
脊椎原性の痛みを主訴とする諸症状、およびそれに付随する症状(頭痛など)を治療対象とします。
一般に、人は日常生活で頚椎・腰椎を問わず、脊柱は屈曲位におかれている時間が長く、屈曲動作を強いられ続けています。その結果として起こる椎間板の後方変性が、ギックリ腰をはじめとする腰痛の本態であるというのが、マッケンジー理論。
コックステクニックの紹介
コックス・テクニック Cox techniqueに使用する専用テーブル。(アメリカ製) 日本国内におよそ100台程しか入ってきていません。
ジェームス・コックス (James M. Cox) は腰椎椎間板のフレクション(屈曲)、ディコンプレッション(減圧)により椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症を治療する特別な牽引器具、コックステーブルを開発する。
テーブルは脊椎関節の正常な生理学的可動域を生む為に設計され、ソフトで軽い矯正で体の本来の動きを取り戻す。
炎症を起こした神経根を直接アプローチ出来る唯一のベットです。炎症を起こしているか圧縮された脊髄神経の圧迫を減圧していく
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