子供の頃から何かと中途半端。
ずっと続けた習い事ってなかった気がします。
親に強制的にやらされていた事、自分で合わなくて辞めてしまった事、体調不良で辞めざるをえなかった事、時間が合わなくて辞めざるをえなかった事、先生の引っ越しや、先生の結婚や出産で辞める事になった事もあったけれど、これは自分にとって楽しくて仕方が無いってモノで果たして出会っていたのだろうか?と疑問に思う事があります。
中途半端な自分だったけれど、ずっと続けて行ける事に出会った時に何かが変わって行った気がします。
でも、それもずっと同じでは無く、変化を遂げて行くものなのだなぁと感じています。
例えば何もかも無くなったとしたら、自分には何が残るのだろう?ふと、そんな事を考えてみたり・・・。
そんな事をふと思ったのは、子供の頃の事をふと思い出したからでしょう。
中途半端だったなぁとふと感じたから。
人生には必ずやって来る。
その時やり残した事のツケ。
中途半端にして来てしまった事のやり直し。
時間を変えて、形を変えて、やり直しをさせられる。
やらなかった宿題が後になってやって来るって感じ。
この人生のうちで、本気になって取り組み事、一生懸命になる事、熱くなる事って一体何回訪れるのだろう。
この先、未だ新たに本気に取り組む事って出会うのかなぁ・・・。