先日、面白い事を発見しました。
ある緑色の野菜をしまおうとした時、蓋を何色にするかで相方ともめたのです。
もめたって程の喧嘩ではありません(笑)
でも、お互いの主張がそれぞれ理に適っているなぁと感じました。
私の考え方、主張はこうです。
緑色の植物は、根っこから離された後も、緑色の環境に居ると、長持ちする(と、何かで聞いた事があるのです)
そして、相方の考え方、主張はこうでした。
緑色の植物は、光合成をして育つ物。
だから、根っこを切られた後でも赤い色(=太陽)の様な環境の中でイキイキと育つ!
です。
それぞれの主張は色の持つ特徴を捉えている様です。
緑を隠すなら緑の中にと言う言葉がある様に、同じ様な環境を保ってあげると良いと思っていましたが、こういう考え方もあるんだなぁっと思いました。
きっと、私の考え方は保守的で、相方は、その逆なんだなぁと。
相方と私の考え方が案外相反する考え方。
育って来た環境も違うし、性別も違う人間同士、同じ考え方の人間に出会う方が、案外、もしかしたら確率的に少ないのかもしれません。
相方が言った一言が心に響きました。
「植物は、光の射す方に向かって伸びるんだよ!だから、太陽が必要なの!」
・・・植物だけではなく、きっと、生き物全て、人間も、光の射す方に向かっているんだよね。
日々、何気ない会話を幾つも交わし合っている私達人間の生活の中で、何気ない一言が、どれだけ意味があるのだろう。
どれだけの何気ない言葉が心に残るのだろう。
そして、何気ない言葉の中にあるメッセージに、どれだけ気付く事が出来るのだろう。
何気ない言葉の中に、幾つもの神様からのメッセージが込められている。
私達は日々の生活の中で、誰かを介して送られるそのメッセージを幾つ受け取るのでしょう。
ふと、そんな事を考えました。
私達の何気ない会話の中にこそ、大切な事が隠されているのです。