強風が続いています。
とても強い風で気を付けないと自分も飛ばされそうです(ないないって相方が言いますが・・・)
とても強い風で何もかも綺麗に飛ばされそうです。
道端のゴミも何処かへ飛んで行ってしまうかなぁって思っていました。
でも、何処かに飛んで行ってもまた何処かに溜まるんですよね、きっと・・・。
この世からゴミが無くなるなんて事は無いんですよね。
逆に何処からか沢山ゴミが飛んで来ました
夜中に風の音で眠れないでいると、娘も不安そうにこちらを見ていました。
どうやら震災の時の事を思い出しているらしく、怖かったみたいです。
大丈夫だよって抱き寄せて風の音を聞いていると、何処からか歌声が聞こえて来ます。
「誰か、歌っているね・・・」
「こんな風の中、夜中に散歩?」
そんな訳ありません。
耳を澄ませてみると、それは風の声でした。
風が歌っていました。
子供の頃、風と話をしていると、周りからおかしいと思われました。
それで、人前でそんな事を言わなくなったのですが、どうやら娘も風と話が出来るみたいです。
「風が歌っているね」
そんな事を話しながら風の歌を聞きながらうとうととしました・・・。