幸せの形って言うけれど、自分自身、正直幸せって何だろうってずっと探して来ました。
自分探しって言葉が流行る前からずっと自分って何だろう?自分の本当に求めている事は何だろうっていつもいつも探していました。
だから、現実を生きていないと言うか・・・。
だから、ずっと、いつもリアリティーが無いと言うか・・・。
自分の場所が無いと言うか・・・。
ずっとそんな人生だった様な気がします。
でも、ある日、ある方の一言でストンと何かが落ちた様な、腑に落ちたんでしょうね、きっと。
そんな事がありました。
貪欲と言うか、どうして自分ってこうなんだろう・・・?って悩んでいた時、
「本当に幸せになりたいって言うか、本気で幸せになろうって思っている証拠ですよ」
自分の人生に、自分自身に正直でありたいと言う証拠なのだと言われた時、何だか、方の力が抜けた気がしました。
今、自分探しも、自分に正直に生きる事も危険な生き方だと言われています。
ある程度、妥協も必要だし、現状維持も大切だし、今の幸せに満足しなさいって動きがあります。
賛否両論でしょうけれど。
自分探しをする事はある意味で言えば、リスクを伴うかもしれません。
そのまま自分探しをしない方が幸せな事だってあるかもしれません。
そのどちらを選択するのも自分自身。
何が自分にとって幸せで何が自分にとって大切なのかをしっかり見据えて行くって時代なのかもしれません。