今週は根岸Sのデータサインから考察 | 馬券伝道師の攻略法レビュー!

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東京競馬の開幕週を飾るGI 前哨戦!「第27回 根岸ステークス」

2013年に東京競馬場で開催される最初の重賞は、4歳以上、ダート1400mの根岸Sだ。

根岸S

それでは、今回もデータ的考察をしてみたいと思います。

オッズからの狙いは、事前には出来ないので、メルマガ等で解説したいと思いますので、知りたい方は登録してください。


前走でGI やGII に出走していた馬は要注意!?
過去10年の3着以内馬30頭中、前走で「地方競馬のダートグレードレースを含むGI・JpnI、GII・JpnII」に出走していた馬は3頭のみだった。
該当馬は3着内率15.0%と好走率も平凡だ。

ちなみに、単勝5番人気以内の支持を集めて3着以内となった馬のうち、前走が「地方競馬のダートグレードレースを含むGI・JpnI、GII・JpnII」だったのは、2008年1着のワイルドワンダーと2012年3着のテスタマッタのみである。
今回(GIII)よりも格の高いレースから転戦してきた馬は過信禁物と考えるべきかもしれない。

今回は、危険度を挙げていますね。
これは、当然ですが波乱を示してます。



前走1着馬が中心!
過去10年の3着以内馬30頭中18頭は、前走で「1着」となっていた馬だった。
該当馬は3着内率34.0%と好走率も優秀だ。今年も、まずは前走を勝っていた馬に注目すべきだろう。

一方、前走の着順が2着以下だった馬を比較すると、3着内率の高さは「2~5着」、「6~9着」、「10着以下」の順だった。
前走の内容がいまひとつだった馬は割り引きたいところだ。

ここで解ることは、重賞から転戦して来ていない前走1着馬。
今回これに該当するのは、
ガンジスしかいませんね。
同時に
タイセイレジェンドは前走川崎競馬のJBCスプリントG1で1着しての参戦ですので対象外。

なお、前走の着順が2着以下だった馬のうち、JRAの重賞で連対経験がある馬は3着内率15.5%と比較的高い好走率をマークしていた。 また、前走の着順が2着以下だった馬のうち、前走の距離が「今回より長い距離」だった馬も、3着内率17.6%と比較的高い好走率をマークしていた。
前走で2着以下に敗れている馬を比較する際は、JRAの重賞で連対した経験のある実績馬や、「今回より長い距離」のレースを経て臨む“距離短縮組”に注目してみたい。
ここでは、JRAの重賞で連対経験がある前走2着以下の馬は8頭。
うち、距離短縮組みは、
ダノンカモンとテスタマッタに絞られます。


近年は“距離延長組”が不振!
過去4年の3着以内馬12頭中9頭は、前走で「1400m以上」のレースに出走していた馬だった。
一方、前走が「1400m未満」のレースだった馬は3着内率10.7%とやや苦戦している。
なお、前走が「1400m未満」だったにもかかわらず3着以内となった3頭は、いずれも単勝オッズ10倍未満の支持を集めていた馬だ。
1月にガーネットS(当時GIII・中山ダート1200m)を開催していた2008年以前は “距離延長組”も健闘していたが、近年の傾向を重視するなら、“距離延長組”は評価を下げるべきだろう。


はい。ここでは、前走2着で人気になりそうなエーシンウェズンやケイアイテンジンは要らないよ!って言っているようですね。^^


勝ち馬を探せ!
 FOR THE WIN WIN5優勝候補馬は前走内容が良いダート1400m巧者!

過去5年の優勝馬5頭は、いずれもダート1400mで行われたJRAの重賞かオープン特別において優勝経験があり、なおかつ前走で5着以内に好走していた馬だった。
ちなみに、該当馬は〔5・2・2・15〕で3着内率37.5%と好走率も優秀だ。
今年もダート 1400mに実績のある前走好走馬がいたら、ぜひ注目してみよう。


最後になりますが、ここでは多数の馬が該当しますので、ここまで残った馬3頭に当て嵌めてみます。
すると残ったのは、ガンジスダノンカモンだけ。

テスタマッタは、G1馬ですが、1,400mは勝っていないので、WIN5は2頭に絞られます。


以上で、今回の根岸Sは、浮上した3頭が狙い!
馬券は、ガンジスからダノンカモンテスタマッタ

との
2点勝負


馬券にすると、5-3 5-12 結構良い配当になりそうですね



ご参考に


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