イメージ通り!
KF-DETを分解する前に、ピストンリングやオイルリングが目詰まりしているイメージが浮かんだが、ほぼ同じだった。
オイルリングの貫通穴は完全に鼻詰りで、風邪をひいていましたよ。ピストンを洗浄してリーマーで貫通しましたが、粘着度が高そうなペースト状のうんこに、ガクリ。ピストンリング替えで対応します!
気になるのは、オーバーホール後の運用!
エンジンオイルの厳選ですね。
しかしながら、オイルの評価は難しい。
エンジンオイルをフライパンで加熱すると写真の
状況となりますので、厳選したエンジンオイルも
テストした方が良いのかも知れませんね!
120度キープでどの様な変化を起こすのか?
下の写真は、シリンダーブロック横面につけるブローバイガスのセパレーターシステムですが
このような惨状でした。これでもバルブは機能していましたが・・・
これを見て、悲観してたらオイル屋さんが年末の挨拶がてら、行商にやってきた。
HKSのオイル適合表に感銘を受けたばかりの私は、オイル屋には、要望が沢山有ります。
まず、現在使用しているオイルの評価から伝えます。今、使ってるエンジンオイル、
悪くもないが、なんか水っぽいんだよな~と
イメージをストレートに報告。
(問題は全くありません)
その結果、ブーメラン効果で自分に戻って来ます!
当然ですが、ハイグレードな上質なオイル
をお買い上げ〜と成りました。
選んだのが、シンセの5w-40というタイプ。
しかしこれから外気温はグッと下がるから5w
-30が良いのかも知れませんね〜
上質なオイルというのがポイントで、個人的に
入れたいと思ったのはハイグレードな0w-20
です。使用したいところではあるがコストを考え
ると、ないかな~
これからお客様には、3000㎞毎に交換をしてもらうんだ。メンテナンス費用も考慮しなければ継続は
難しいからね〜