kF-DETエンジン前期は特にマズイ | 朝倉で人生の後半スタート!

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エンジンを洗浄したときに、カランと音がなって落ちた部品。

 

ん?



 

形は、キャブレターのジェットみたいだな?

 

どこから落ちたの??とやべぇ~と緊張したもんだ。

 

次に、入る穴に射してみたものの、どちらが前になるのか?と

少し考えてみた。パーツはチェックボール付きのワンウェイ・バルブだ。

3つ

クランクのメタルシート穴からこれは、ピストンクーラージェットなのでは?と考えた。

油圧が設定の値にあがれば、オイルが通路から噴き出るシステムなんだろうが

これは、オイルの特性でどうだろうか?システム通りに動いていないのでは?と心配する。

ビビッて問い合わせをすると、このシステムは前期で打ち切りとなっていました。




これも、シリンダーヘッド温度が高い原因の一つだと。ピストンが冷えないのではなかろうか?


このエンジンオイルも、設計時は完璧だったんだろうけどな。指定オイルは5W-30となっているが

DAIHATSUのOIL アミックスで本当に大丈夫なのか?という不信感はつのリます!


取説には、ターボ車は5,000km、NA車は10,000kmまたは6ヵ月に1回度の交換。(使用しなくてもという意味)

これから語るシビアコンディションの場合という記述が最大の認知ポイントだと思います。

※シビアコンディションとは?①悪路走行が多い、②走行距離が多い、③山道など上り下りの頻繁な走行などの過酷な条件でご使用の場合とある(番号は分かりやすいように私がふりました。)

まず、分かりづらいのではないでしょうか? ①悪路走行が多いというのは、

オフロード車と併用した説明なのではないでしょうか?悪路なんて、走れませんから。

深く考えるとするならば、エンジン負荷が掛かるような路面走行の事だと思いますが峠道しか浮かびません。

③番で、早速かぶります。 飛んでしまいましたが、②走行距離が多いというのは、理解できませんでした。

最低でも、5000km以内でオイル交換は必須だとありますので。

上記の件でいうと、2500km~3000km毎にオイル交換をしなければならないケースは少なくありません。

これ、怠ると壊れてしまいますという事です。

おそらく、ダイハツのアミックスエンジンオイル(鉱物油) を利用してもKF-DETエンジンはコンディションを保てないケースが

あったのでしょう!と推測します。これからのエンジンオイル交換は、エンジンオイルを厳選かつ、シビアコンディション

で交換することをお勧め致します。 参考までにHKSさんの適合を参考にすれば、エンジンオイル7.5W-35がスタンダード

となり、許容温度(高温側): 130℃となっています。ちなみに、化学合成油となってました。

これは、これは。

エンジンの温度が120度を超えるとオイル漏れが発生しますので参考までに。