FIAT500 のトランスミッションについて。
トランスミッションも、MT 、AMT 、 AT 、CVT、 DCTと様々な種が有りますが
採用されてるデュアロジックというシステムは、AMT(オートモーメーテッド・MT)
というカテゴリに入ると思います。基本構造はマニュアルトランスミッションということ。
ギアの切り替えが機械仕掛けになります。もちろん、AT限定免許でドライブ可能です!
このAMTという機構を普段乗っているATと思い込み試乗すると、スムーズさに欠ける
ので、なんじゃこりゃ?となりかねません。
比較するのではなく、新規のものということで、チャレンジ!する気持ちが大切です。
特性を掴み、慣れてしまえば意外と向いていた!という方が多いです。
これを、単なるAT車と勘違いしたとなると
やはり、違和感と不信感が襲うのはしょうがない事だと思います。
アルファのセレスピードというシステムも中途半端な知識しか持ってませんが、
似ているのかと。国産でいうと、トヨタMR-SのSMT!あの油圧を掛ける独特なノイズが
飛行機の油圧のノイズと似ていてテンションが上がるのは私だけでしょうか?
今頃、する様な話題ではありませんが、ついつい、AT車として取り扱ってしまいがち
なので、ここはカテゴリを分けてAMT オートマチック マニュアル トランスミッション
という説明を面倒でも、しなければならないという自分への戒め。