と書いたばかりだが、ロードスターで峠を下っている途中のシチュエーション!
*1.5way LSD付き
①アクセルを踏まずに下っていた(アクセルはパーシャルからオフ)
②ブレーキロックしやすい路面コンディション
③進行方向の視界は良好で左コーナー
④タイヤのウェット性能はNGなことも認識していた
⑤ABS装置のない車両
⑥法定速度内の出来事です。
ウェット路面で、ステアリングを回す腕が硬いな?と思いつつ
淡々と峠を下る。(こんな時こそ、柔軟な操作が出来ないとダメ)
途中、難所と設定している(ここで、事故ったらやばい!)コーナーは
注意を払うが、無理しない程度でアクセルを入れて、クリアしている。
途中、縦グリップがブレーキングでなくなる事もあったが、パワーが無いので
すぐにグリップは戻った。
大幅なロックは避けられ、コントロール下に置いていたと思う。
!
難所を超えたところで緊張は解け、安心からスピードが落ちているな?
流す様なドライビングになっていることを認識しながら峠を降る。
キャッツ・アイの反射光を捉え、いつもより手前で、ブレーキをジュわっと踏む・・・・・・
スピードが落ちないか?
ペダルを一瞬、リリースさせ、再度ブレーキング。

足の土踏まずに力をクィっつ!と入れた瞬間
ブレーキロック。
シュー・・・・・・・ッ。

かなりの距離をブレーキロックで直進してしまった。
未熟か?

このスピード域とタイヤグリップであった場合は、ABS装置が
あった場合は、クリアしていただろうな?
しかしながら、クリアしていて ブレーキ・ロックをしていなければ
運転技術を過信し、スピードを出してしまい、危険察知能力が低下
するのではないかな?などと、考える。
とりあえず、タイヤの限界は低い訳だし、ミスしてもリカバリーも出来ていて
いるから なし! で良いとの考えに着地する。
現在使用しているタイヤは、縦グリップが強くないんだろう?
横方向は、まぁまぁ コントロールしやすいんだけど。
下り勾配の配慮も忘れ、スピードが載ってしまっているのが
直接の原因だ。