NCロードスターのラジエタは斜めにマウントされている。
普通に乗れば、それなりの冷却効果はMAZDAが保障してる!
グリルから入った空気、もちろん冷却用と考える空気だが
エアコンのコンデンサを抜け、ラジエタのコアを抜けるのだが、
結局はバルクヘッドを舐めて、フロアに抜けてく・・・というフロー。
しかも、多分、このアタリへ逃げているだろう!っという
あいまいな感じ。
つまり、ラジエターの待遇は良くないのです。
熱気の出口らしい排出口が設けられてないので冷却効率は良くない
と思っているのです。
一般普通自動車は、それが、普通とされているので、文句は言え
ませんが、レーシング!と名乗っているマシンは必ず、出口があるし
排出した熱気をうまく エアロダイナミクスに利用したりしています。
私が、施工しているNCは、ドライバッテリーでダウンサイジングさせ、
エンジンルーム内の風通しに配慮!そうした上で、ボンネットに穴を開け、
熱気が上部に排出されるような対策を取っています。
なんとか、インレットからアウトレットと過程したレイアウトで対策してますが
完全なシステムとは遠いです。
エンジンルーム内のエアの抜けの悪さを改善するための
画期的な エンジンルーム内の模様替えキット(エアースルーキット)
は素晴らしいと思います。
もちろん、取り入れています。
