エンジンの調子が悪くなった原因は、恐らく2番タービン!と特定。
タービンチェック は、シャフトを手で触ったくらいで、特に
精密検査は、していない。だが、エンジンには、答えが
いっぱい刻まれている。
シリンダーブロックのジョウコン (漢字がわからねぇ~)
が、4.5.6.番シリンダーブロックにだけ、入っていて、それは、
シリンダーヘッドの損傷と一致する。 シリンダーブロックの傷、
ジョウコンは、なぜ!ついたのか?どのように?
という流れになると思うんで・・・・・・
異常燃焼 が4番・5番・6番シリンダーで起きていることから
ピストンヘッドが高温→ピストンリングと、シリンダー間の異常磨耗。
シリンダーブロックのピストントップから、行程箇所までのボア拡大。
拡大による、ピストンリングの合い口の開き!
そうなると、合い口の所のエッジが立ってしまい、
シリンダーに傷を付けることになる。
全てが正解とは、思わないが こんな感じだろう。
本日、ディーラーさんに、ピストンリングの合い口を教えてくれ!
と頼んだんですが、半日 経っても、回答なし。
しつこく聞くと、1JZのエンジン整備書もってないって!
どんだけなん。
本社に聞いて見るしかない。
知りたいのは、合い口の限度値と、推奨値。
さて、タービンも、セラミックの利点と弱点を
考えないといけないが、考えても、しょうがない
事情もあるんだな。