青菜や芽吹くものを食べる。
にら、小松菜、ほうれん草、青じそ、菜の花、芽キャベツ、豆もやし、そして春菊。

春野菜は香りも苦味も強いので好みが分かれるでしょうか。
寒い冬に準備されただけあり栄養はぎっしりですので、季節限定として春野菜、特に青菜はどんどんいただきたい食材です。

青(緑)色(濃いもの)は肝臓の働きを助け、毒素を出し、免疫力を高めると言われています。
花粉症の備えにももってこいですし、ビタミンAの働きで目にも◎

新鮮な春菊を見つけたので、おひたしにしよう。
おひたしと言えば、ほうれん草が多いのですが、春菊を選ぶなんて口が大人になったのか?それとも体が求めているのか?

ちょっと調べてみると春菊は東洋医学では、気の巡りを改善し、胃腸・消化器の機能を整え、嘔吐や口臭、貧血、咳や痰、寝つきに役立つそうです。

なるほど....
いろいろ当てはまりますので、ありがたくいただくとします。

春は自律神経のバランスを崩しやすい季節と言われていますが、そんな中でも【怒】【イライラ】は上位にきますので、ちょっとした副菜に春菊、怒りっぽい人には青菜をすすめたりしてみたり....

イライラしがちな人におすすめの食材のようです。