予告編で興味をそそられていた映画【バーナデッド ママは行方不明】。
シアトルに暮らす専業主婦のパーナデッドは極度の人間嫌い、隣人やママ友ともうまく付き合うことがでかないが親友のような関係の愛娘、夫と暮らしている。
彼女はかつて天才建築家として活躍しながらも夢を諦めた過去を持ち、次第に息苦しさを募らせ.....と言うストーリー。
しゃべりまくるパーナテッド(ケイト・ブランシェット)のおもしろいこと、かっこいいこと、切ないこと....
とにかくしゃべりまくっている演技も素晴らしく、うっすら涙を浮かべたり、熱い目頭をしていたりの表情に胸を打たれ、最後はほろっといい涙が溢れました。
もう限界!と逃げてしまった母親を探す娘の言葉。
人を理解することはできない!
だけど理解しようとする努力はできる!
あぁ....素敵です。
こう言う考えが増えるといいなぁ。と自分自身にも尋ねてみたり。
とってもいい映画を観れたので100%満たされました。
(内緒だけど)ちょっと微妙....
素直に紅茶を飲めば120%満たされたでしょうが、映画の後なのでこれはこれで良しとします。と言い聞かせることに。

