ジメジメした日、湿度が高くて蒸し暑い日、夏のような暑さが日々入れ替わり、なかなか体がついていけません。


湿気が多く室内の湿度が上がると体も呼吸もしんどくなりますが、体の下半身に余分な湿気(東洋医学で言う湿邪)が溜まるとむくみやだるさなどがあらわれ、こちらもなかなかしんどいものです。

足がむくむのはよくあることだとは思いますが、ときに、体の湿気が原因で胃が重い、胃が苦しい、胃がムカムカすると言う症状があらわれる場合もあります。

そんな時は、梅雨時期ならではの消化器の不調に役立つ精油を用いましょう。
おすすめは、ペパーミント、ミント、オレンジ、グレープフルーツ、レモンなどです。

【足のむくみ】

キャリアオイルやマッサージオイル(クリーム)に精油を混ぜて足裏からふくらはぎをマッサージ。

※オイル10mlに対して精油は2〜4滴

【胃の重さ】
キャリアオイルやマッサージオイル(クリーム)に精油を混ぜて胃やみぼおちあたりに塗る。
※オイル10mlに対して精油は2〜4滴

上記の精油を浴槽に3〜5滴ほど入れ、よくかき混ぜなら、蒸気と共に立ち昇る香りを楽しみ、汗を出しながらじっくり入浴。
これが1番。