不動産エージェンシーの全貌があきらかに!
今日までベールにつつまれていた
不動産エージェンシーの全貌が
ついに・・・
一切、公開されなかった
代表者 フジタも登場か?
それでは皆様
世界最小クラスの不動産オフィスへと
ご案内いたします
まずは入り口から
おおっ
案内看板!
まるで
有名ホテルのようなエントランス
すでにセレブな匂いがプンプン!
「気後れしちゃうヮ」って方は
ここから先
覚悟して読みすすんでくださいヨ
それでは
いよいよ
オフィス部分です
スケジュールボードです
緊張しますねェ
小規模な不動産屋の象徴
わくわくしますネー
しかもその上部には
高級そうなバッグが無造作に・・・
・・・
手作り感MAXの棚が・・・
資料の整理は
マメな様子ですナ
この業者さん
音楽好きのようです
(確かに誰も聴かなさそうなCDが・・・)
いよいよデスクですヨ
本人は登場するんでしょうか?
以前にも登場した
カットですな
この鉢植えは
先日「瓢箪山商店街」で
お買い上げのアイビーですね
本業とは関係ないモノが
多すぎますなア この事務所・・・
デスク前の窓に
なにやら怪しい赤い光が
きれいな夕焼けです
ドーム型の建物は
東大阪市立はなぞの図書館ですね
いやあ たったこれだけで
ほぼ全体が把握できちゃいましたね
なんて小さい事務所でしょうか
でも
案外、仕事はちゃんとやるらしいですヨ
もの好きなお客様いらっしゃいましたら
どうぞ
一度遊びに来てみては?
アットホームな雰囲気でお迎えいたします(なにしろ自宅ですから)
ところで
結局 本人は登場しませんでしたね
てな感じで
皆様の感想、コメントお待ちしております
・・・・・・狭っ!
これからもSOHO不動産屋
不動産エージェンシーを 応援よろしくお願いします!
こんな業者からは買ってはイケナイ(不動産取引でトラブルにあわない方法④)
今日は
「不動産保証協会(地下鉄 谷町線「天満橋」駅下車スグ)」の
取引相談委員会に出席しました
大阪府下の各支部で解決できなかった苦情案件の
業者とお客様の間を調停する
大阪府本部の委員会です
支部で解決できない案件ですから
スンナリ解決に向かうモノは少ないし
それぞれの主張を聞くだけでも
かなり疲れます・・・
ところで本題なんですが
「こんな業者からは買ってはいけない」シリーズ第一弾
『手付金や中間金を取りすぎる業者からは買ってはイケナイ』です
宅地建物取引業法は
宅建業者が自ら売主となる
宅地や建物を売買する際
受領してもよい手付金等の上限を定めています
特に未完成(造成完了前や建築完成前)の
物件については
物件価格の5%
(例えば 3000万円の物件の場合、150万円まで)
と決められています
それを超える金額を お客様から受領する際は
そのお金を(保険会社等で)保全しなくてはなりません
これは不動産が完成するまでに
売主業者が倒産等で
その責任を果たせず
お客様に大きな損害を与えることを防ぐためのきまりです
ですから
「お客様が注文したプランで建てるから」とか
「棟上げしたので」等
どんな理由があっても
価格の5%を超える金額を
(手付金、内金、中間金いかなる名目を問わず)
保全措置なしに業者が受領する事はできないのです
もしそのような業者にでくわしたら『買ってはイケナイ』ということです
ただし、これは「土地建物一体の建売住宅」の場合であって
「土地の購入」と「建物の建築依頼(建築請負契約)」が別々になされ
建物の引渡しまで「建築請負契約」が有効である場合
建築請負契約に「宅地建物取引業法」は適用されませんので 誤解なさらないよう・・・
(逆に建築依頼をした相手業者が倒産しても
同業法の管轄外となり
保証協会は一切関知しない
ということにもなりますので
それはそれでリスキーですが・・・)
また、これも重要な事ですが
建売住宅の場合、建築確認申請が通る前に
売買契約を締結することはできません
もしそのような契約を強要する業者にでくわしたら
これも『買ってはイケナイ』ということになりますネ
ただ、業者の立場から言えることもあります
「お客様のご要望に忠実に建築していって
万一、決済(引渡し)までに なんらかの理由でキャンセルされたうえ
もし一般的ではない間取りや建物だったら
他のお客様に売りなおしできないじゃないか
だから、価格の5%じゃ怖くてお客様の要望なんてきけないよ」と・・・
しかし、私はこう思います
お客様がどれだけ望まれても
売りなおしができないようなプランは
お引き受けしてはいけない
というものです
なぜなら
新築として 売りなおしができないような家は
(無事、お引渡しまでスムーズにできたとしても)
将来、中古物件として売却しなければならなくなったとき
やはり売りにくい(イコール資産価値が低い)建物
となるからです
お客様のご要望を尊重して建築することは
一見、良いことのように思われますが
せっかく 今から新築しようとする建物が
自らその価値を損なうようなことがないよう
プロとしてお客様に提案することも
不動産業者の責任であると考えます
そういった意味では
これから家を買おうと考えてらっしゃる方々には
良い業者探しをしていただくと同時に
ご自身も家に対する考え方を
しっかり持っていただきたいと思います
以上、かたくるしい長話に
おつきあいアリガトウゴザイマシタ
おそまつさまでした
![不動産エージェンシー~SOHO社長の東大阪不動産日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20110209/21/f-agency/b0/fd/j/t02200220_0300030011037471897.jpg?caw=800)
・・・ オシマイ