JLPGA観戦備忘録 -37ページ目

【祝】2009 NEC軽井沢72!優勝!

え~と・・・遅くなっちゃいましたが・・・


またまた智恵ちゃんやってくれました~!

2009 NEC軽井沢72ゴルフトーナメントにて・・・

智恵ちゃんこと、有村智恵プロ・・・

今期3勝目、通算4勝目!おめでとうございます!


ついこのまえ2勝目をあげたばかり・・・

その時は翌日フランスへ出国で優勝の余韻に浸る間もない智恵ちゃんでしたが、今週はお休みとのことでゆっくりと振り返っているのかも・・・


ほんとに智恵ちゃんにとって激動の1カ月だったと思います。

7月17日~19日のスタンレーでは最終日濃霧で短縮された決勝を勝ち切り・・・

翌、23日~26日のエビアンでは初USLPGAを体験し、しかも藍ちゃんの初優勝に立ち会うことができて・・・

そして、7月30日には初海外メジャー、全英女子に挑戦し、プロ入りワーストのスコアで打ちのめされ・・・

帰国後、AXAでは最終日最終ホールにTOPを捉え、敗れはしたもののプレーオフにもつれ込む粘りを見せ・・・

そして今回、軽井沢では3日間完全優勝と話題に事欠かない1カ月となりました。


NEC軽井沢72ゴルフトーナメント・・・
この大会は真夏に行われるのですが避暑地として知られる長野県軽井沢です。

ただ長野県と言ってもほとんど首都圏の別荘地で、またお盆休み中の開催で藍ちゃんの参戦もあり多くのギャラリーが見込まれていました。

お盆休みなので私も行ってみようかな一瞬考えたりもしましたが・・・無理でした。笑

ここって関東に1年ほど暮らしてた時、一度行ったことがあるんです。

と言っても通り過ぎただけですけど・・・笑

たまたまこの軽井沢72ゴルフの横を通ったとき、連れの一人が「軽井沢72だな」って・・・72ホール、4コースあるって教えてくれたのを思い出します・・・

でも実際には東西南北4コースは正しいのですが東西コースは36ホールずつあるので計108ホールあるんですよね。

で、今回は北コースでの開催です。



その初日、JLPGAでは前々節優勝、前節プレーオフでの2位と乗りに乗っている智恵ちゃんですから、やっぱりメインの組合せで・・・なんと凱旋帰国参戦の藍ちゃんと昨年の賞金女王の古閑プロとです。

こんな組合せ見てみたいものです・・・

藍ちゃんは仏英での2戦を見る限りショットパットとも好調でしたから、智恵ちゃんにとっても良いお手本・・・特にパッティングのイメージを作るのに良いと思いました。

また古閑プロは昨年この大会で江里菜ちゃんが3日間同じ組で回って-21で優勝してるんです。いろんなプロが古閑プロとは回りやすいと言ってるほどですから・・・

なんか縁起の良い組合せかなぁって思っていました・・・


この大会は初日からTV中継(BSフジ)がありましたので、メインの組ならば絶対映るはずと期待して、朝から速報でチェックです・・・

すると智恵ちゃん・・・

調子の上がらない両先輩を尻目に前半ノーボギーの-3で折り返しTOPに立ちます。

後半も要所でバーディを取り、結局ノーボギーの-6で初日単独TOPで上がります。

BSの放送は夜でしたので、智恵ちゃんの活躍を楽しみに待ってました・・・

が、・・・何故かカメラは17番のみみたいで、いろんな選手を映すのは良いですが、智恵ちゃんの組はまだまだ・・・

1時間番組だけど出てくるのかな~って心配になるほど・・・

するとやっと出てきました智恵ちゃん!この日のウエアはピンクのハートが舞う花びらの如くデザインされたシャツに白のスカート・・・このデザインは初お目見えですね。

16番バーディの智恵ちゃんはオナーです。ここ17番ショートもピン横5mにナイスオン。

ところが放送時間もわずかで、あとは藍ちゃん、古閑さんでいっぱいいっぱいみたい・・・

初日突っ走った智恵ちゃんの活躍を話題にすることもなく初日の放送はこれだけ・・・

まあ、藍ちゃんメインの放送だとは承知してましたが・・・泣

2日目は最終組、地上波でたっぷり映るだろうからと自分に言い聞かせました。笑



翌2日目は最終組で全美貞プロと福嶋浩子プロ・・・

1打差の全プロはランキングが智恵ちゃんの一つ上ですから直接対決です。

更に1打差の福嶋浩子プロは晃子プロの妹さんです。

シード選手ではないのですが今回頑張ってます。

この日の智恵ちゃんは2番でバーディーのあと我慢のパープレー・・・

ここで猛追を見せたのが二つ前の三塚優子プロ・・・この日-3、TOTAL-6とします。

智恵ちゃんは14番をボギーとして追い付かれてしまったよう・・・

でも、この時点で2日目もまだ中継されていません・・・

この2日目は完全に藍ちゃんシフトの中継です。

まあ藍ちゃんは仕方ないとは思いながらも・・・この日下位に甘んじてるさくらプロまでダイジェストで取り上げる必要あるのか・・・

ほんとになかなか智恵ちゃん出てきません・・・

結局、藍ちゃんのプレーが終わってやっと智恵ちゃんの中継に切り替わります。

既に17番グリーンで・・・パーセーブするところからです。

この日のウエアはブルーにピンクのベスト柄がプリントされているシャツ・・・

VIVA HEARTはよくするのですが、けっこう難しい色使いですね。

そして最終18番を-6のTOPタイで迎えますが、1打目は右のラフに入れてしまいます。

池越えのセカンドはラフからでもピンに真直ぐ飛んでいき、智恵ちゃんの技術力の高さを見せてくれます。

ピンまでは6m・・・これを沈めて単独TOPで最終日を迎えたいところ・・・

前節AXAの最終日18番にTOPに追い付いてみせたバーディーパットと重なります。

この時も非常に集中して「入れてやる」オーラをたっぷり放ってて・・・

これを綺麗に放り込んで、静寂を破る大歓声にさりげなく手を上げて応えます。

智恵ちゃんカッコイイです・・・



そして、最終日は1打差で三塚プロ、更に1打差で全プロの組合せ・・・

ランキング3位から5位の直接対決はマネークイーンレース、セミファイナルっぽくなりました。

PC速報で見守る前半は最初のロングで三塚プロのバーディで並ばれます。

この日出足の重い智恵ちゃんは5番でボギーが先になり一歩後退です。

智恵ちゃんはボギーを叩いてからズルズルいくパターンと反発するかのようにチャージすることがあるイメージがあります。

さて智恵ちゃんはどう動くのか・・・

すると8番ショートのバーディでTOPに並んだ智恵ちゃんは、そこから11番まで怒濤の4連続バーディでTOPを奪いかえします!

三塚プロもノーボギーで3つ伸ばし13番終わって1打差で追走です。

全プロは伸ばせてなく、この時点で5打差ですからいよいよマッチレースとなって・・・

ここで速報は中断されます。

かなり競っているので気が気ではいられなかったのですが、今回も験かつぎにネットでの情報は遮断してTV中継をひたすら待ちます・・・


最終日藍ちゃん、さくらプロとも伸ばせず下位に沈んでしまってますので、中継の焦点は優勝争いに絞られました。

中継が始めると14番三塚プロのアプローチから・・・順位は2位のまま。

このアプローチを4mくらいオーバーしてしまうのですが、返しのパーパットをねじ込んで気合いの入ったガッツポーズの三塚プロ・・・

なんか流れは三塚プロなのか・・・このプレーにそう思ってしまいました。

智恵ちゃんも10mくらいのパットをナイスタッチでバーディー逃がしのパーセーブです。


15番は比較的短いミドルです・・・

ティーショットがラフの三塚プロに対してきっちりセンターキープの智恵ちゃんです。

智恵ちゃんは良い位置からのセカンド、PWがちょっと距離感が合わずピン手前10m、

三塚プロはラフに食われ、方向が出ないながらもピン奥6mにつけます。

智恵ちゃんのバーディパットは強気に1mオーバーしますが、しっかり打ててるってことは良いと思いました。決して弱気になっていないと・・・この嫌な距離の返しもしっかり入れることができましたし・・・

三塚プロもパットのタッチは安定しており、これもわずかに外れたパットでした。


16番はロングですが・・・何故かティーショットは中継されず・・・

緊迫したTOP争いですから、1打1打見せてほしいところでした。

智恵ちゃんの2打目はこれもフェアウエイセンターから・・・1打目は270yくらい飛んでます。

2オンも狙えそうな距離ですが無理せずレイアップ・・・

しかしこれが思ったより傾斜でランがかからず130yほど残した位置。

一方三塚プロは1打目がバンカーですからこちらも100yの位置までレイアップです。

ロングで2オンも狙ってきそうな三塚プロでしたから、智恵ちゃんにとってはラッキーでした。

ピンは手前のエッジから7yですが、智恵ちゃんも三塚プロもぎりぎりを狙ってきて、二人ともちょうどグリーンエッジのところで止まります。

三塚プロはウエッジで、智恵ちゃんはパターでチップインを狙うも入らずパーです。

二人とも1mの微妙なパーパットですが痺れず入れてきました。

1打差のまま残り2ホール・・・


17番は池越えのショート・・・

前ホールでバーディの全プロから・・・

池の上に見えるくらいぎりぎりに切られたピン位置に対してジャストに落として、ピン手前2mのバーディチャンスにつけます。

続く三塚プロもこれに触発されたかのようにぎりぎりを狙うクラブ選択・・・

そのショットの行方を見守りながら、解説の森口プロとアナウンサーがハモるように「9番アイアン?」と言ったと同時に球は池に吸い込まれてしまいました・・・

クラブ選択が短かったようです・・・風の読み間違いらしいコメントが後でありました。

これを見た智恵ちゃんはグリーンセンターを狙う安全策。ピンから11mに1オン。

更にこれも積極的に狙ってとどめを・・・これは惜しくも入らずのパーとします。

結局、三塚プロは打直しで3オンの2パットのダボ、3打差に後退し脱落です。


18番も最後に池が待ち構えるミドルです・・・

この時点で2位は2打差でしのぶプロが上がってきていますが、智恵ちゃんはティーグランドで確認しているはずです。

智恵ちゃんここもティーショットはフェアウエイキープです。

そして2打目、追われる重圧の中でアイアンの切れに精彩を欠いていた智恵ちゃんですが、少し楽になったかのようにピン手前2mにつけて大ギャラリーから大きな拍手を受けます。

ほんとに智恵ちゃんらしい奇麗なライン出しされたショットでした・・・

バーディを狙って強めに外れてウィニングパットを残した智恵ちゃん。

60cmを慎重に沈めて・・・「今期3勝目!」 おめでとう!!

ここのところ見慣れたポーズ・・・高々と両手を揚げて大歓声に笑顔で応えます。

優勝が決まるとお仲間たちが水かけで祝福してくれました・・・


ただ、優勝インタビューを受けると智恵ちゃんは接戦で追われる苦しさに涙ぐみ・・・

「とても長かった・・・」と心境を・・・

どうも海外遠征から帰国後もハードスケジュールで身体を休める間もなく、体力的にはガタガタだったみたいですね・・・

確かにドライバーもアイアンもそのショットのキレが落ちていたような・・・

そう感じたのは私だけでしょうか?

でもそんなコンディションでも崩れることなく集中して戦い切る・・・
メンタル面でも成長している智恵ちゃんですね。

智恵ちゃん自身も今回の豪華メンバーの中での接戦を勝ち抜けたことに自信をもって、新たなレベル、新たなステージでの戦いにつなげてくれると思います。


この大会の智恵ちゃんの成績の記録ですが・・・

パーセーブ率が96%、パーオン平均パット数が1.68と良かったのですが、パーオン率65%でリカバリー率が17/19であることからもわかるようにショットはベストではなかったみたいですね。そこをショートゲームでしのいたことがわかります。

確かに最終日もロングパットもしっかりタッチは合わせてましたね。


いよいよ本格的な強さを見せる智恵ちゃん、

「プロゴルファー有村智恵」が目指す高みへの道のり・・・

いろんな経験を糧に一歩一歩進んでくれています。

そんな智恵ちゃんをこれからも応援していきます!



あと雑感で順不同となりますが・・・


最終日の組合せを見て、智恵ちゃんが勝ち抜いてくれると期待してはいましたが、ちょっと気になったことが一つ・・・

前回優勝した時にも記しましたが、仲が良いとあるプロが最終日にいない時に智恵ちゃんが優勝しているという事実・・・

お気づきの方もいらっしゃると思いますが・・・

今回智恵ちゃんが優勝を決めた時に水掛けに来た方ですよね。

そう、佐伯三貴プロ・・・三貴ちゃんです。

智恵ちゃんの初優勝の時にその場に立ち会えなかったことを残念がりつつ、お祝のコメントを彼女のブログに載せていたことをと覚えております。

それ以来、智恵ちゃんが優勝するたびに気に掛けていたんです。

そんな良くないジンクスも智恵ちゃんの頑張りで破ってくれました!

ですから、水掛けに三貴ちゃんが来てくれたのを見て、なんか嬉しかったですね。笑


それと先輩絡みの話と言えば・・・藍ちゃんと桃子プロですよね。

初優勝を賭けて不安になった時に桃子プロからメールで励ましの言葉をもらった話は有名ですし、何かと相談に乗ってくれてる藍ちゃんも智恵ちゃんにとっては特別偉大な先輩なんだと思います。

既に国内ではTOPプロとしての活躍を示している智恵ちゃんですが、普段国内に居ないお二人の目の前で優勝できたことは智恵ちゃんにとっても嬉しいことだと思います。


これでマネークイーンランキングが3位になった智恵ちゃんですが・・・

まだ意識するには早すぎるでしょう。

昨年と違い、複数回の優勝者が多いため賞金女王レースも混とんとしてきました。

まあ、智恵ちゃんはその前に2008シーズンに年間3勝と各部門別ランキングでBEST5に入る目標を立てていましたから、1年遅れですが勝利数は達成しましたので、ランキングについても達成してほしいですね。


その他のプロについてですが・・・

最終組で競った三塚プロと全美貞プロ、この組合せを見て・・・

智恵ちゃん有利かなと思ってしまいました。その理由ですが・・・

ここのところお二人とも競った戦いで結果を残してしいないかなと。

三塚プロは中京TVでイムウナプロにプレーオフで逆転負けした他は首位と離されての上位入賞でしたし、全プロも昨年最終戦で逆転負けをしてから、アリスでの逆転負けを始め競った試合は勝ててなく、今年の2勝はぶっちぎりでの勝ちでしたから・・・

思うに三塚プロの場合には競った試合では闘志が前面に出過ぎてしまい、逆に全プロの場合はちょっと気弱になるのかなと、今回の結果も合わせてそう思ったりした次第です。


また、2位に食い込んでマネーランクTOPになったしのぶプロですが・・・

さくらプロの勢いを完全に奪ったような充実ぶりです。

爆発力は昔からあったところに、ピンチをしのぐ力がついたように思えます。

メンタル面の向上も見逃せないですよね。


逆にさくらプロはちょっと悪いサイクルに陥りそうな感じです。

彼女も残るはパット次第で優勝に絡めるか・・・になっていると思います。

ただパットはメンタル面も影響あるので、これからの復調が見ものです。


連続優勝を狙った桃子プロですが、やっぱり安定感に欠ける日があるみたいです。

良い日と悪い日がはっきりしすぎ?みたいな・・・


あと、藍ちゃんはなんかお疲れモードでしたか・・・

ショットにいつもの切れが見れなかったですね。

帰国したらで、ゴルフ以外の予定も多かったりするのでしょうか・・・

次は国内メジャー戦ですか・・・ベストな状態を見せて欲しいですね。



さて、だらだらと今回も書き綴ってしまいました。

何しろここのところの智恵ちゃんの活躍、また毎週のように混戦のドラマを見せるJLPGAの盛り上がりを見てて思うところもいろいろとあり・・・


あ、今週のCATレディスは智恵ちゃんは休養欠場ですが、初日から混戦模様ですね。

今一番充実しているしのぶプロとようやく上り調子の古閑プロ、そして今季低迷している茜プロが-4でTOPタイでスタート。

それを1打差で追うのが、さくらプロ、福嶋プロ、李知姫プロ、三塚プロといった強豪。

今回も盛り上がりそうですね。

智恵ちゃんは熊本で休養中みたい・・・中継見るんでしょうか?

自分のいないところで盛り上がって、ウズウズしたりして・・・笑

今週の大会もそれぐらいの展開を期待したいと思います。


では・・・






2009年 アクサレディス雑感

どうもです・・・

今回は先週の2009アクサレディスをTV観戦した雑感について綴りたいと思います。


会場は北海道の苫小牧ゴルフリゾート72エミナGCで行われました。
全英女子では手荒い洗礼を受けて帰国した智恵ちゃんでしたが・・・

それをしっかりプラスに変えてアクサレディスに臨めたみたいですね。


このコースでの大会は3回目となりますが、過去の2回を振り返りますとスコアが全体的に伸びてない。

その理由は夏場で伸びた深いラフと止まらない高速グリーンにあるようです。

しかし今年の大会は蓋を開けてみると初日からビッグスコアでの混戦となりました。


初日の智恵ちゃんは江里菜ちゃん、舞衣子プロとのカップリングで気楽な組合わせ。

ただ火曜の朝の便で帰国したばかりのようで、ブログには時差ボケを絡めたボケを披露してくれてました。

そんなベストではない体調の中バーディ発進、でもボギーで落とす出入りのゴルフ。

やっぱり時差ボケの影響?


でも後半に入ると時差ボケも解けたみたいに終盤の3連続を含む4バーディ。

結局、6バーディ、2ボギーのtoday-4、topと2打差の5位タイでした。

チップインバーディもあったみたいですね。


時差ボケの対処方法でお昼に日光にしっかりあたるっていうのがあるらしいです。

なんでも狂っていた体内時計がお昼だってリセットしてくれるとのこと。

そうなると、ゴルフしてれば自然と治るものかもしれませんね。


初日、飛び出したのは三塚優子プロ。こちらも時差ボケのはずなんですが、関係無いかのように前半からバーディ量産します。

逆に午後に勢いが失速?。時差ボケが解けて逆に感覚が狂ったのかも。笑

それでも6バーディ、ノーボギーですから・・・。

それと同じスコアで李知姫プロと辛ヒョンジュプロの韓国勢。

他、TOPと2打差に9人、初日アンダーが40人のハイスコアの争いとなりました。

どうも、この冷夏の影響で例年になくラフがきつくないのが理由のようです。

初日-2、17位タイと出遅れたさくらプロもこのハイスコアには面食らったようです。



2日目の智恵ちゃんは最終組の二つ前で、なんと大山プロ、桃子プロの歴代賞金女王とのカップリングでTOPを追うのに良い組、良い位置です。

でも・・・何故か2日目のTV中継が無い?このカップリングもったいないです。泣

この日の智恵ちゃんは出だし連続バーディでいきなりTOPに追い付きますが、ボギー二つですぐに後退。力がはいったのでしょうか・・・

それでも粘り後半3バーディ、1ボギーでtoday-2、TOTAL-6でTOPと2打差の9位タイ。

大混戦ながらまだまだ十分TOPを伺える位置です。


この2日目爆発したのはさくらプロ。1イーグル、5バーディ、1ボギーでTOTAL-8でTOPタイに躍り出ます。国内に専念で調整にあてた面目躍如ですね。他キムソヒプロもtoday-5、最終組の辛プロも二つ伸ばしてTOP並走です。

そして1打差には李プロ、桃子プロ、大山プロ、古閑プロ、申ジエプロ・・・

歴代の賞金女王とビッグネームが後を追います。

こんなに実力者がひしめき合うトーナメントも珍しいですから・・・。

こんな中で勝ち抜ける力・・・真の実力が試される舞台となりました。



そして最終日、智恵ちゃんはラストから3つ前の組でペアリングがイムウナプロと森田理香子プロ・・・飛ばし屋二人とです。それより後ろの組にビッグネームが並ぶので中継に絡むためには優勝争い残らないと難しい位置です。

この日の智恵ちゃんは前半ノーボギーで一つ伸ばしますが、同じ組の森田プロが前半-4でTOPに躍り出ましたので離されます。

そして後半10番ロングのボギーで智恵ちゃんは脱落かと思ったんですが・・・

11番、13番のバーディでTOPと3打差で踏みとどまります。

速報でのチェックはここまでです。後は中継のお楽しみ・・・で待ちました。ひたすら。


中継が始まると、桃子プロからです・・・

TOPは森田理香子プロですがひとつ落として-10.

これを追っかけてるらしいですが・・・智恵ちゃんも-8でTVの順位枠に入ってます。

でもなかなか映してもらえない・・・

15番、TOPの森田プロが映し出されます。同じ組の智恵ちゃんは・・・映りません?

結局駄目だったのかと思ってたら・・・智恵ちゃん15番バーディで-9になってます。

先ほどの15番グリーンだったはず。何故このバーディが映らないのか・・・

TBSの中継?やることがわかりません・・・


すると程なく16番ショートのティーグランドにて智恵ちゃんが映ります。

きれいなショットからピン奥2mくらいに絡みます。下りスライスラインのバーディチャンスです。

ただハンパなく速い下りみたいで先に打つ森田プロも触れるだけでした。

智恵ちゃんのバーディパット・・・触れた瞬間に右に流れて行きます。残念。

この時点で桃子プロは14、15番で連続バーディで李知姫プロ、キムソヒプロ、森田プロとTOPに並んでます。


17番ロングはサービスホールみたいで、優勝するにはバーディがMUST条件とのこと。

1打差で追いかける智恵ちゃん、ドライバーが飛んでないようで2オンを狙えませんが良い位置に運びアプローチ勝負です。

ここで抜け出たい森田プロは2オンを狙える位置。

しかし右に引っ掛かりキックが悪くガードバンカーに捕まり、パーセーブがやっと・・・。
智恵ちゃんの40~50yくらいのアプローチは3mちょっと奥に突っ込んでしまいます。
これは下りの難しいラインですがこれをきっちり読み切ってジャストイン!

ナイスバーディでTOPに並びました。これで5人のTOPです。


しかし智恵ちゃんも解ってるようですが、後続の組はこの17番で伸ばす可能性が高いのでもうひとつ必要なんです。

そして18番は池の上にピンが切られてますが、智恵ちゃんはしっかりピン手前4mのバーディチャンスにつけます。

同じくTOPの森田プロはバーディとれず、初優勝は他力本願になってしまいました。

そして智恵ちゃんのバーディトライは先ほど違い上りのスライス・・・しかっリ打てるか。

智恵ちゃんのルーティーンはラインを一度読み、数回素振りしてタッチを決めて、もう一度ラインを確認してからアドレスに入るスタイルになってます・・・

最後にラインを確認したその表情は「絶対入れる!」って強い意志・・・オーラがメラメラと出てました・・・

アドレス後躊躇なくストロークされた球はきれいな回転でナイスバーディ!笑顔が弾けます!

この時点で後続の桃子プロと李プロが17番バーディで-11に伸ばしており、これでTOPに3人並んだことになります。


そして18番で桃子プロのバーディパットが外れて3人でのプレーオフが決定です。

しかし、プレーオフの中継が始まると、智恵ちゃんの名前が既になく・・・

1ホール目でパーパットを外したリプレイのみ流されます。

どうもパーオンできなかったあとのリカバリーアプローチをミスしたみたいですね。

そのあとの2mのパーセーブパットもミスを引きずり集中に欠けていたように見えました。

プレーオフに持ち込んだことに安心して、ちょっと流れが切れたのかもしれません。


結局、桃子プロのスパーショットで勝負がついたんですが、大混戦を逆転で制した桃子プロは自信を取り戻すための一勝になったことでしょう。

いや、このメンバーで勝ち抜けたからにはUSLPGAでも自信を持って活躍してもらわねばと思ってしまいます。



智恵ちゃんの最終日をまとめますと、6バーディ、1ボギーのtoday-5、TOTAL-11で、プレーオフの末2位タイに終わりました。

この大会での記録的には・・・

パーセーブ率が89%、パーオン平均パット数が1.66と良く、パーオン率も70%とまずまずですが、リカバリー率が11/16ですから小技の課題ですかね。パットが好調だったことがこの結果に繋がったとも言えます。


このメンバーでの大混戦の中 Sunday back 9で爆発し、今までに無い展開に持ち込めたことは智恵ちゃんにとって新たな自信になったと思います。

また久しぶりにプレーオフを戦うことができた事、そこであっけなく敗れたことも今後の糧にされることでしょう。

智恵ちゃんは本当に強くなってます・・・

進む過程で後退や寄り道もしますが、そこで得るものを得て確実に成長してます。

この大会もそう思える一戦となりました。



その他、気になったプロについて・・・

まず森田理香子プロ・・・ここのところ安定した結果を残していて、この最終日は10代優勝も目の前に見えてきてたんですが、後半伸ばすことができませんでした。

意識したとたんに、すり抜けていった「優勝」の二文字・・・

でも、そんな経験もせずあっさり優勝してしまうより何倍も得るものはあったはず。

智恵ちゃんの18番のバーディパットで引導を渡された格好になりましたが、その結果を待つ姿を見てもまだこのメンバーの中を勝ち抜いていくには経験が足りないと思いました。

今期の期待された新人が苦戦する中で独り頑張ってますし、素晴らしい素質を持ってる彼女ですから必ず勝てる日が来るはずです。

それまでの時間、無駄になる時間、一打は無いはずですから。


そして、さくらプロ・・・最終組でTOPタイで出て結局優勝争いに絡むことなく終る結果になりましたが、初日・2日目・最終日と日替わりの出来で・・・やっぱり彼女もパット次第なんでしょうか。

国内で調整されたんですがメンタル面では実戦に勝る調整は無いってことでしょうか。

今後の賞金女王争いも熾烈になってきました。今後の頑張りが見ものです。


またそれを追うしのぶプロ・・・初日の出遅れは完全に時差ボケなのか?そうすると2日目以降の実力を見ると今一番安定しているのかもしれません。


そして、古閑プロ・・・最近調子自体は悪く無さそうなんですが、ちょっとノリが悪いっていうか、入れてやるっていう気迫が足りないっていうか・・・そんなふうに見えます。

古閑プロのファンの方の多くはもどかしいんじゃないでしょうか。


あと最後に江里菜ちゃん・・・今大会も中継に絡むことができませんでしたが、最終日は久しぶりに60台で回れてて、課題のパーオン率も上がってきてます。あとはバーディが量産できるようになれば復調ですね。次戦は初めてのディフェンディングチャンプですから頑張っていただきたいと思います。




長くなりました・・・

これを打ってたら、智恵ちゃんのブログが更新されてました・・・

火曜日も休養にあてたみたいですね。

on/offをしっかりするって大切なことですから・・・


世の中は台風の次は地震と暗いニュースばかりでしたが、

今週末には明るいニュースもいただきたいですね・・・


では・・・



2009年 全英リコー女子オープン雑感

どうもです・・・


今週からJLPGAも再開です。

2009年シーズンもいよいよ後半戦に突入ですが、これから国内メジャーや高額賞金大会も目白押しですから、マネーランク争いも白熱してきそうですね。


さて今回は全英リコーについてです・・・

藍ちゃんの活躍の余韻がまだ残ってるでしょうか・・・

皆さん、藍ちゃんの活躍の模様はご存知と思いますので、手荒い洗礼を受けた智恵ちゃんについての雑感を中心に綴っていきたいと思います。



この大会の歴史は全英女子オープンとして1976年から開催とされていますが、当初はイギリス国内のオープン競技大会だったようで、1984年には岡本綾子プロも優勝されています。

そして1994年にはUSLPGAとLETのツアー競技に組み入れられ、1991年からはメジャー大会に昇格しています。

現在のRICOHが冠スポンサーになった1997年から全英リコー女子オープンの名称になっています。


今回の舞台となったコースはロイヤルリザム&セントアンズGC・・・

イングランド北西部、リバプールの北40-50kmに位置するようです。

ここでの全英女子は2006年以来ですが、男子の全英オープンも10回ほど開催されているらしく、かの球聖ボビージョーンズが初めて全英を制したのもこの地だとのこと・・・



さて、智恵ちゃんこと有村智恵プロ・・・

前週のエビアンでは最終日に良いスコアを出して意気込んで乗り込んだのではと思われます・・・

GDOのインタビューコメントにも止まりにくいと思われるグリーンに対して60度のウエッジで対応したいと言ってましたが・・・


予選ラウンドのペアリングを見るとカリー・ウエブの名が・・・ビッグネームとのカップリングがどのように影響するかも注目でした。


そして初日はお昼のスタート組でしたから、良いスコアでまわればちょうどLIVE中継されると期待してました。

USLPGAのHPでもスコア速報を見れますのでそちらでチェックです・・・


何かと不得意な出だしを心配してましたが、1番、2番とパーであがりまずまず。

しかし、しばらくして確認すると4番終わって+3に後退・・・

そのあとチェックしようとすると、智恵ちゃんの名前が見つからない・・・

ありました、下のほうに。6番終わって+8って・・・なぜ?

どうも6番のバンカー脱出で4打かかったとのこと。

7番で一つ戻しますが、そのあともボギーが止まらず、15番のダボまで連続で落としてしまい+15にしてしまいます。


結局初日は1バーディ、8ボギー、2ダボ、1×4のtoday+15 144位タイ・・・

フェアウエイキープ率:9/14、パーオン率:9/18、パット数38

この内容だと風とブッシュとグリーンに悩まされたのではないかと思うしかないですよね。


昨秋の絶不調時にこんな位置もあったと思いますが、プロになってのワーストスコアに流石の智恵ちゃんもかなり落ち込んだのではないかと心配になりました。

ただ美佳ちゃんが「オカンの・・」で、すかさずフォローの更新をしてくれて・・・

落ち込む暇もなく前に進んでいる智恵ちゃんを報告してくれました。


そして2日目は逆に早朝スタート、同じペアリングですが・・・

智恵ちゃんはこの日も前半5ボギーと苦しみます。内容はわかりません・・・

後半に入るとようやくコースの攻め方がわかったのか15番まででバーディを3つ返して意地を見せます。

しかし、落とし穴はいたる所にあるコースみたく17番でダボ・・・

結局2日目は3バーディ、5ボギー、1ダボのtoday+4 で、TOTAL+19の131位タイ
フェアウエイキープ率:12/14、パーオン率:13/18、パット数36

とうとう映像では見ることができませんでしたが、2日目はショットは良くなってるみたいですが、パット数が多いということはリカバリーがうまくいかなかったか、パットに問題があったことになります。

ショートゲームに課題有りってことでしょうか・・・



予選2日を終えて大会を去ることになった智恵ちゃん・・・

直前に国内で優勝を果たし、フランスでもそれなりの手応えもあった中で臨んだ全英女子でしたが・・・

自身でも期待して向かったと思われますのでこの結果は今年に入って一番辛い出来事だったんではないでしょうか・・・

予選を終えた夜、すぐにブログにて大会を終えての心境を語ってくれました。

その中で、今回の経験を良い糧にして進んでいく決意を示してくれてます。


以前の智恵ちゃんならばふさぎ込んで、ブログに向うのにかなりの時間が必要だったと思います。

日々成長、幾多の試練を糧に智恵ちゃんは強くなってきているのです。


この大会での活躍は見せてもらえませんでしたが・・・

09年JLPGA後半戦「New 有村智恵」として暴れる活躍を見せてくれると思います。


そんな姿を期待して応援して行きます。



その他の日本人選手の結果記録を見てて気付いたことですが・・・


藍ちゃん、いよいよ本領発揮ですね。4ラウンドで90パットって凄いです。

このあたりがメジャーを戦う選手の力なんですね。

美香プロもパーオン率は50%なんですけど91パットなんです。

しのぶプロは更に上をいく87パット。最終日崩れたのが惜しいです。

そういえばこの3方は風の強い沖縄育ち・・・

要は風の強いコースでは無理にパーオンを狙わず、ショートゲームでスコアをつくるってことなんでしょか・・・


それに対して・・・

三塚プロは高いパーオン率で果敢に攻めるゴルフで前半頑張りましたが・・・

パット数が125・・・上の御三方とそんなに違うのかと思いました。

ちなみに桃子プロも125パット、不動さんも117パットでしたから、リンクスの攻め方が違うのかもしれません。


そして、優勝したマシュー選手は驚異の85パット/4ラウンドですから・・・

パーオン率なんかも50%超えてない。

なんかゴルフの種類が違うように見えました。笑

まあ、智恵ちゃんも録画でも冷静に見ればわかることなんでしょうが・・・


あと今年の智恵ちゃんのドライバーはランが出るタイプですので、このうねったフェアウエイが曲者だと思ってはいましたが、飛距離の記録を見るとあまりドライバーは使えなかったのかもしれません。

それと60度のウエッジも効果は?だったのかも・・・


ただ国内は砲台グリーンが多く、それようのゴルフに切り替えることも重要です。

さて、今週からAXAで再開ですので、頑張ってくれるでしょう!


では・・・