2010年 欧州2連戦 雑感
どうもです・・・
智恵ちゃんが国内ツアーを留守にしていたとはいえ、7月の記事更新が1件だけになってしまってました。
やっぱり溜めて書くってのも・・・無理がありますね。
智恵ちゃんもON/OFFとも活躍されてますから・・・記事を考えていたら追いつかないです。笑
智恵ちゃんも遠征を含めた連戦も一休みでしたが、トーナメントが無くてもトークショーしたりと営業もあったりでゆっくり休みを取れるわけでもないみたい・・・お疲れ様です。
最後の日曜日もあの石田純一さんと東尾理子プロとの結婚披露宴に出席されてました。
東尾理子プロって・・・唯一あちらから話掛けてくれた方です。(詳しくは2008 エリエール レポート 2を参照下さい。)
JLPGAもNEC軽井沢72から後半戦に突入しています。
この大会、智恵ちゃんにとって連覇に挑戦する大会・・・
初日突っ走った藍ちゃんに対して5打差をつけられて遅れた感じの智恵ちゃんでしたが、2日目はノーボギーの-5と首位に2打差に肉薄!
最終日、ラス前の組で初の逆転優勝、初の連覇に期待しながら応援してたのですが、ちょっと智恵ちゃん自身が意識しすぎたのか・・・最終日伸ばせず残念でした。
あくまで挑戦者として結果を考えず伸び伸び出来れば良かったのでしょうが、挑戦する相手が藍先輩ですから逆に思うところもあったのかも・・・とか、考えたりしました。笑
今週の結果もまた糧にして成長する智恵ちゃんをこれからも応援するのみです。
さて、今回はエビアンマスターズと全英リコー女子オープンの欧州2連戦の智恵ちゃんについて振返ってみたいと思います。
ますエビアンマスターズは昨年も記しましたが、USLPGAとLETとの共催でフランスのスイスと接するあたりにあるエビアンマスターズGCで行われている大会です。
出場資格がROLEXランキングで縛られていることもあるようですが、日本国内からも多くのプロが参戦されました。
それとGDOの記事にもありましたが、とても華やかな大会らしく「第五のメジャー?」にしたいとフランスでは思っているみたいですね。
今年のこの大会の中継は国内ではWOWOWが権利を得たようでして・・・残念ながら私の家では見ることができずでした。
で、智恵ちゃんの結果ですが・・・
ゴルフの内容は中継を全く見ることもできませんでしたから推測するしかないのですけど・・・
初日から結構なバーディ合戦が繰り広げられてて、疲れもピークで前節の国内の状況から見てもショットの状態がベストとは言えない智恵ちゃんには厳しい展開だったのかも知れません。
それでも初日を3バーディ、3ボギーのEVENで終え、パーオンが11/18からも解るようにショットが思わしくない結果でした。
特にロングでバーディが獲れていない・・・
このポイントをなんとか出来ればスコアも作れるはずなんですが・・・
2日目になると悪かったショットは修正されたようで、パーオン率も15/18と改善。
ただしパット数が32パットと噛み合わず、2バーディ、2ボギーとこの日もEVENで終了。
ラウンド後「3日目はもっとバーディを獲りたい」とコメントされていたので、前向きになれるくらい調子が戻ってきたようです。
3日目もボギーが先行しましたがそこから粘った後、奮起したようにバーディを重ねて行きます。一時は-4まで伸ばしたものの17番でボギーとし、結局5バーディ、2ボギーのtoday-3で22位まで上がってきました。
この日フェアウエイキープ率は14/14、パーオン率も15/18と智恵ちゃん本来のショットが出来てきたことを表してます。
そして、パットが「ショートパットが・・・」とコメントされているように30パットと今一つのようでしたが、パットに意識が行くくらいショットはOKだと・・・そう捉えました。
最終日、TOPとは8打差ですから結果は別として何処まで追い上げられるか注目していました。
しかしこの日もボギー先行。その後-5まで盛り返しますが終盤にボギーとして、結局3バーディ、2ボギーでTOTAL-4の23位タイと伸ばすことはできませんでした。
この日、フェアウエイキープ率は11/14、パーオン率15/18でショットは好調を維持しているみたいですが、パットが31パットでしたから・・・
ただ、このコースはグリーンのタッチがそんなに早くなさそうでしたから本番の全英女子を考えると仕方ないのかと思いました。
hpの振返りコメントでもショットは手応えを得たようです。
今回ロングを獲れなかった事、ショートゲームとパットを課題に挙げてましたから、前向きな智恵ちゃんが戻ってきたと思いました。
それとこの大会には多くの日本人選手それにJLPGAメンバーが活躍しました。
中でも宮里美香プロが優勝争いに加わったり、服部真夕プロも海外初挑戦で上位で頑張ってました。不動プロ、馬場プロは見事TOP10入りでしたし、JLPGAメンバーも地力が出せれば十分戦っていけることが証明できたと思います。
最後に強さを見せたのが申智愛プロ・・・得意の最終日まくりで逆転優勝。487500ドルの高額賞金を手にしました。それにしても優勝賞金多過ぎです。笑
続きまして、全英リコー女子オープンについてです。
昨年の全英女子では国内戦を2勝した勢いで臨んだ初日に87と心を折られた智恵ちゃん。
それ以来、全英でのリベンジを掲げてこの1年取り組んできた智恵ちゃん。
USメジャーでも全戦予選通過し上位にも食い込んだ大会もあったけれど、智恵ちゃんにとってのターゲットはこの大会でした。
今年は所変わってロイヤルバークデールGC。タコ壺バンカーにはまると出すだけ・・・そんなコースです。ただ昨年みたくFWのアンジュレーションにデコボコはなくFWに運んだものがスコアが伸ばせる・・・とりあえずそんな感じでした。
日本からはUSLPGAメンバーの藍ちゃん、桃子プロ、宮里美香プロ。JLPGAメンバーはさくらプロ、茜プロ、北田プロ、そして智恵ちゃん。
この大会の中継はGOLFNETWORKとTV朝日がそれぞれ中継してくれてましたが、今回は迷わずTV朝日をメインにチェックです。
では、智恵ちゃんを中心に振返ってみます・・・
初日ですが、スタンレーの時に収録されたらしい直前インタビューが流れます。
意気込みとして・・・「この大会に合わせて1年間練習に励んできたので、その成長を試してみたい・・・上位を狙って、また制する事ができたら強いゴルフをすることができるようになると思う・・・」の様なコメントでした。
中継は11番からでこの時点で+3と苦しい展開でした。セミラフからの2打目もグリーンをややショートするもアプローチを1.5mに寄せてパーセーブ。
12番はショートホール。ティーショットはやや短く、砲台グリーンのカラーに蹴られてアプローチを2mに寄せるもパーセーブならず+4へ。
13番、5mのパーセーブパットもショートしボギーで+5。14番は1オンするも15mを2パットのパー。
15番ロングもピン横8mにパーオンするもバーディパットは左に抜けパー。
16番ミドルFWからの2打目がショートしカラーへ。アプローチパットは50cmに寄りパーセーブ。
17番ロング1打目がポットバンカーにつかまりSWで出すだけ。3打目もガードバンカー、4打目も奥のバンカーへ、結局5オン1パットでボギーとし+6。
ここで前半のハイライト。
8番、手前からの長めのアプローチが4mオーバーするも返しのパットをねじ込みナイスパーセーブ。
9番、ガードバンカーから寄せきれずボギー。
18番ロングは2打目をピン手前8mのイーグルチャンスに2オン。このパットはわずかに右に抜けるもののナイスバーディ。
結局初日2バーディ、5ボギー、1ダボのtoday+5の90位タイ。
風の強い時間帯に当たったみたいでフェアウエイキープ5/14、パーオン9/18と苦しんだ感じですが、パットは28と粘ってみせた感じです。全体的にショット、パットとも短めで風と思ったより重めのグリーンに合わせられなかったように見えました。
初日TOPに立ったのはヤニ・チェンで-4。ちょっと離されてしまいました。
他の日本人選手も藍ちゃん+4、美香プロ+5、北田プロ、茜プロは+8と苦しみました。
桃子プロがEVEN、さくらプロが+2とまずまずだったくらい。
明けて2日目、伸ばしていかないと予選通過出来ません。
この日も智恵ちゃんは雨のラウンドとなりました。
中継は14番ショートでここまで一つ戻して+4になっています。
そのティーショットでいきなり魅せてくれます。ピン手前30cmのスーパーショットで楽々バーディ。
15番ロングはFWをキープしながら3打目をピン横7mにつけ、バーディトライはややショートしパー。
16番FWからの2打目は風の読み間違いかピン奥10mに突っ込んでしまい2パットのパー。
17番FWをキープしながら3打目ピン横2mのバーディチャンス。これをしっかり沈めてナイスバーデイでTOTAL+2へ。
18番ロングもFWからの2打目はピン手前8mに2オン。イーグルトライはやや短いもののタップインしてナイスバーディでTOTAL+1へ。
他ダイジェストで・・・
8番は3mをパーセーブ。9番はガードバンカーから寄せられずボギー。13番も3mをパーセーブ。
この日はかなり集中出来たラウンドで21パットで上がっています。
フェアウエイキープは6/14、パーオン8/18と低いのですが決めるパットをきちんと沈めることができたみたいです。
ラウンド後のインタビューでは・・・
「伸ばすしかない中で集中することができた・・・出だしの難しいホールを切り抜け、3番のバンカーからのパーセーブで落ち着けた・・・そして13番のパーセーブで乗ることができた・・・この1年この大会のために励んできた感じで、この集中できたラウンドは今年1番でした・・・」
と会心のラウンドだったようです。
結局5バーディ、1ボギーのtoday-4、TOTAL+1で24位タイにランクアップで予選通過でした。
他の日本勢は桃子プロが-2で8位、さくらプロは+1、藍ちゃんが+2の31位で予選通過でしたが他の選手は予選通過できませんでした。
TOPはヤニ・チェンが連日の-4でTOTAL-8と独走態勢に入った感じの2日目でした。
決勝ラウンドの3日目・・・
中継はいきなり17番ロングのバーディトライから・・・ここまで1つ伸ばしています・・・・2.5mのパットはカップに蹴られてパーとしてしまいます。
続く18番ロングは3日連続で2オン成功。7mのイーグルトライはこれもカップでクルリと1回転して蹴られます。それでもタップインのナイスバーディでtoday-2でTOTALでも-1とアンダーパーの仲間入りで13位タイに浮上。
ダイジェストで他のホールも流れます。
2番はアプローチミスでピンを大きくオーバーし2パットのボギー。
10番での6mのバーディトライ、ここでもカップにクルリと蹴られてパーとしてます。
13番難しいホールでランを使ってピン横2mにつけ、これをしっかり沈めるナイスバーディ!
ラウンド後のインタビューもありました。
「2日目よりも更にゴルフの内容は良かったのですが・・・多かったチャンスに入ってくれませんでした・・・」と、いつも良く聞く智恵ちゃんのコメントです。笑
確かにフェアウエイキープ10/14、パーオン12/18と良い状態の中、パット数が29パットともう一つでしたか・・・
でも智恵ちゃんらしくなってきて、最終日に上位フィニッシュを期待させてくれました。
3日目も68で回ったヤニが-12で2位に4打差でTOPをkeepしてます。
そして桃子プロが8打差ながら5位タイと上位につけて更に上を目指します。
最終日、上位スタートの智恵ちゃんは11番から中継に掛ります。
しかしながらここまで1つスコアを落としてました・・・
11番グリーン横のアプローチミスで3mのパーパットを残しますが、これを外しボギーとします。
12番ショートは10mのバーディトライでしたが届かずパーとします。
13番はラフからの2打目がガードバンカに捕まります。左足をバンカーの縁に掛けたショットはホームランになってグリーンをオーバーします。結局4オン2パットのダボでTOTAL+3に後退です。
14番ショートはピン横6mのバーディトライがカップを舐めてパー。
15番ロングはFWからの2打目が左ラフにかかります。ラフからのアプローチはピン奥に3オンするも2パットのパー。
16番2打目がピン手前2mのバーディチャンスですが、このパットをわずかに引掛けて外しパーになってしまいます。
17番ロングはしっかりFWにレイアップしてアプローチでピン手前5mにつけますが、このバーディパットも外れパーとします。
最終18番は2オン狙いですがグリーン右傾斜に流されカラーにこぼれます。イーグルトライはパットで狙いますが左に切れてしまいます。最後1mをしっかり沈めてナイスバーディ。
結局最終日は2バーディ、3ボギー、1ダボでtoday+3、TOTAL+2で21位タイに後退してしまいました。最終日もフェアウエイキープ12/14、パーオン13/18とショットが悪いわけでもないのですが、リカバリーアプローチミスとパットが32パットと悪かったことがスコアを悪くしたようです。
ラウンド後のインタビューの智恵ちゃんはとても悔しそうな表情で・・・
「本当に今日は良いところがなく、パット、ショットとも・・・フラストレーションに耐えるラウンドでした・・・来年リベンジ出来るように出場権を得られるよう国内の大会で頑張ります!」
と、昨年のリベンジを果たしたことは既に忘れて、新たな目標に掲げていたのは智恵ちゃんらしいと思いました。
このコメント中、樋口会長とのやり取りが音声のずれの関係で噛み合わないでいましたが、智恵ちゃんの想いはしっかり伝わったと思います。
大会は最終日になってやっともたついたヤニ・チェンのおかげで盛り上がったりしましたが、最後は固く優勝をさらって行きました。また最終日67としっかり伸ばした藍ちゃんが桃子プロと同じ9位タイに入ったのは流石でした。
智恵ちゃんにとって今年一番と言って良い思い入れのあった海外メジャーも成果と課題両方を得ることができたと
思います。
また、今年なかなか思うような成績が残せていない感じもありますが、しっかりと成果を残している所は成長の証だと言えましょう。
今日の国内後半戦初戦でも優勝争いとは行きませんでしたが、確実にTOP10に入った事はこれからに期待して良いでしょう。
長くなりました・・・
次回は今週のNEC軽井沢72を振返りたいと思います・・・
では、おやすみなさい・・・
2010年 USメジャー第2戦・第3戦 雑感
どうも・・・
ここのところ夜更かしする機会が増えてしまって・・・
それが理由でもないのですが、更新が御無沙汰になってしまいました。
智恵ちゃんがUSメジャー第3戦の全米女子オープンの最終ラウンドを戦っている最中、こちら日本は真夜中でありますが、ネット速報を見ながら久しぶりに更新記事を綴り始めてみました・・・
かなり難しいコースみたいですが、智恵ちゃんも集中してコースと格闘しているんじゃないでしょうか。
国内の大会だと常に結果を求められる立場の智恵ちゃんですから、最近はコースと戦っていると言うより、周りの順位を気にしてのゴルフになっているように思います。
ですからUSメジャーの大会でコース攻略に集中する事を今一度思い出してもらえればと思います。
結果は付いてきますから・・・そう思って応援してます。
さて、今回はまずUSメジャー第2戦の2010年全米女子プロゴルフ選手権についてです。
この大会、その名の通り米国の女子プロゴルファーの為の大会なんでしょうが、そこは太っ腹の米国です。USLPGA以外の選手でもロレックスランキングで20位以内の選手3名に門戸を開いてくれました。智恵ちゃんは昨年からの国内6勝とUSメジャー第1戦のクラフトナビスコ選手権で9位になったことが効いて、たしかランキング16位でさくらプロの次の権利順で資格を獲得しているはず。
それにリーマンショックの影響でUSLPGAの大会が春先に少なかったことが、日本で結果を出していた智恵ちゃんが相対的にランキングを上げた要因とも言えます。
で、この大会の日本での中継はCSの「ゴルフチャンネル」が独占しているのですが私の家では観ることができません。それでもBS12chでも中継するとのことが判り、智恵ちゃんが映ることを楽しみにしていました。
ところが、いざビデオで確認してみると智恵ちゃんは全く映りません・・・
それもそのはず、このゴルフチャンネルは米国の放送に日本語の解説を入れただけのものですから・・・基本的にはUSLPGAの選手を中心にしか取り上げてくれません。
賞金女王の藍ちゃんやこの大会で序盤優勝争いした宮里美香プロは流石に取り上げられていましたが、日本から来たプロの為にカメラ割りをしてくれるわけでもなく・・・
どうも、CSだけで観られる「ゴルフチャンネル」の日本選手ダイジェストでは智恵ちゃんも映ってたみたいですが、結局のところ智恵ちゃんの勇姿を観ることは叶わずでした。泣
この大会の智恵ちゃんは続けてスコアを落とすこともあれば連続でバーディを奪うなど、出入りの激しい内容でTOTAL+2で最終日を迎えましたが、この日は序盤から大人しい展開でパーを重ね前半を1バーディのみで折り返します。
しかし後半ダボをひとつ叩き、この日も伸ばせずTOTAL+3の34位タイで終りました。
HPの振返りコメントの智恵ちゃんは調子が上がらないままで迎えた大会でも攻めて予選を突破できたことには納得できたみたいです。
でも、TOPを争う選手は智恵ちゃんの予想を大きく越えたスコアを叩きだす・・・そんな世界にまだまだ自分がやらなければならぬことを見つけたみたいです。
とりあえず前向きなコメントだったので安心しました。笑
大会トーナメントの勝者はクリスティ・カープロが4日間60台を並べてTOTAL-19と2位に12打差をつける圧勝で幕を閉じました。最終日もノーボギーの66で回る強さを見せてロレックスランキングでも藍ちゃんを抜いて1位に立ちました。
藍ちゃんも最終日66で3位に食い込み、今年のUSLPGAの主役であると意地を見せてくれましたし、宮里美香プロも最終日こそ崩れましたが、4日間上位での勇姿を見せてくれました。
要は智恵ちゃんでも噛み合えばそれくらいの位置で競えると言うことです。
さて、そうこうしているうちに全米女子オープンの智恵ちゃんのラウンドも終わったようです。
では引き続き2010年全米女子オープンについて綴ってみたいと思います。
この大会はメジャーの中のメジャーと言われる大会です。どこの国でもオープン選手権が一番格式が高いのは同じですね。日本でもJGAが日本女子オープンを開催しますが、この大会もUSLPGAでなくUSGAが開催しているのです。
オープン選手権というだけあってその門戸は単にプロというだけでなく、アマの枠やオープンの予選会も行われていて日本からも予選会を突破した森桜子プロ、上野藍子プロも出場しています。
そして智恵ちゃんは昨年のJLPGAのランク5位までの資格で出場されました。
日本人選手はUSLPGAの枠で藍ちゃん、桃子プロ、宮里美香プロ。JLPGAの枠でさくらプロ、しのぶプロ、智恵ちゃんの8人です。あと日本絡みではJLPGA4位の全美貞プロもいます。それと始まってみて気付いたのですが、タミーダーディンプロも予選会から?か出場されてました。ちなみにJLPGA5位の三塚プロは例の事件の謹慎中で辞退となっています。
今年の会場コースはピッツバーグ近郊のオークモントCC。
数々のメジャー競技のコースとして実績のあるコースで、かなり難しいとの前評判があったみたいですね。
この大会は初日から中継がありました。GOLFNETWORKとTV朝日系列です。
何も考えず早朝の中継でGOLFNETWORKを録画していましたら・・・GOLFNETWORKは米国のカメラワークによる放送みたいで、まったく智恵ちゃんを映してくれてません。
慌ててTV朝日のチャンネルを見てみたら、こちらは日本人選手を中心に構成した内容で・・・しまった!と後の祭り。残念ながら初日の智恵ちゃんの勇姿を観れず仕舞いでした。
初日の智恵ちゃんは午前スタートでしたので日本時間で寝る前に前半を確認してました。
出だしボギーが二つ先行したあと6番ショートでバーディ奪取。その後前半で二つ伸ばしてアンダーに潜ると伴に、TOPタイに踊り出ます。
ちょっとワクワクしながらですが床につきました。
そのワクワク感からか夢の中でのこと・・・1R後半をネット速報を覗くと智恵ちゃんが後半4つスコアを伸ばしてて・・・目覚めるとともにネット速報で確認したら・・・へ?逆に4つ落としている智恵ちゃんでした。笑
流石にメジャー、そんなに簡単なものじゃないってことか・・・
初日は3バーディ、6ボギーの+3で41位タイでとりあえず及第点ってところ。
フェアウエイキープ率9/14、パーオン率11/18、パット数33
2日目の智恵ちゃんは午後組の遅い時間ですから、中継にかかる期待をして今度はTV朝日を録画です。
朝、早めに起きてネット速報を確認すると・・・あれ、智恵ちゃんまだスタートしてない?あ、サスペンデッドか~
でも、おかげで前日の智恵ちゃんのダイジェストが流されてて、初日のプレーの確認もできました。なんかラッキーです。笑
では初日のダイジェストです・・・この日は水色のギンガムチェックのウエアです。
まず1番のバーディトライはちょい長めで上の段から全くラインが合わず・・・パーだったみたい。
2番は2mくらいのパーセーブパットですがこれは惜しくも外れボギーです。
6番はショートホール、ピン左の狭いところに落としてマウンドを使ってピンに寄り、お~って入りそうな20cm手前で止まります。もうちょっとでホールインワンの楽々バーディでした。
次は飛んで15番3mのパーセーブパット・・・これも惜しくも外れ+1になってしまいます。
最後18番も長いバーディパットが大きく外れ、結局3パットのボギー。today+3でした。
ラウンド後のインタビューで・・・
「ナイスショットもあったけど・・・ミスもあって・・・まだまだ改善の余地があり・・・」
って感じで、かなり前向きな智恵ちゃんでした!
けっこうパットのラインが読めなくて苦労してた感じですか・・・
そして3日目、2R目を先にこなした智恵ちゃん、ダイジェストに従いますと・・・
このラウンドのウエアはオレンジとブルーのVIVA HEARTらしい色使いのボーダーシャツ。
インスタートの前半、まず11番で8mくらいの下りのバーディパットがわずかに抜けてパー。
16番ショートのガードバンカーからのアプローチはピン上3mへ・・・
智恵ちゃんはここからしっかりねじ込みナイスパーセーブです。
このハーフは粘りを見せtoday+1で折り返します。
3番バンカーからの2打目が2オンできず、4mのパーセーブパットが外れボギー。
6番ショートはピン上3mにつけ、これをしっかり沈めてナイスバーディ!
7番はガードバンカーからの3打目をチップインで笑顔のナイスバーディ!
9番ロングも3打目をピン奥1.5mにぴたりと着け、バーディトライですがこれは左に抜けてパー。
結局2R目は2バーディ3ボギーでtoday+1のナイスラウンドでした。
TOTALでも+4のTOPと4打差で15位タイと上が見えてきました。
ラウンド後インタビューで・・・
「今回はカットラインを気にするのでなく、上位のスコアを気にしてラウンドできました。(TOPの)さくらさんに負けないように頑張って盛り上げたい・・・」と、智恵ちゃん自身良い状態になってきた感じのコメントでした。
記録もフェアウエイキープ率12/14、パーオン率13/18、パット数32と上位陣に負けない内容で、パットの差がスコアの差みたいでした。
ちょっとインターバルを置いて3R目は現地時間で4時過ぎてたでしょうか・・・
サマータイムで日も長いみたいで智恵ちゃんは日没サッスペンデッドにも掛らずラウンドできました。
3Rはまたウエアを着替えて臨む智恵ちゃん、水色のショートベストがデザインされたボーダーシャツにブルーのロングパンツ姿でした。
3R目は良い位置ということもあってか、ダイジェストも交えて沢山のホールの智恵ちゃんを見ることが出来ました。
まず1番、20mはあろうかという長いバーディパット、下りですが智恵ちゃんは上手くラインに乗せた感じでカップを目指し転がり・・・惜しくもカップの横を通り過ぎ・・・えっ止まらない。ボールはトロトロと下って最後はカップから20mは下ってグリーンエッジまで行ってしまいました。
これには解説の岡本プロも「え、え~!」って驚いてましたが・・・笑
智恵ちゃんは返しの上りのパットは寄せきれず3mのボギーパットを残しますが、このパットもカップを舐めて外れダボスタートです。いきなりの4パットは痛い・・・
2番、短いミドルホールはFWでのティーショットは真ん中に運びます。ウエッジでの2打目はピン横2mに落とすもバックスピンと傾斜で8mもバックしてしまいます。しかし智恵ちゃんはこのバーディトライをしっかり打って・・・ナイスバーディです!
4番は2.5mくらいのバーディパットは僅かに弱くカップ手前で切れパーとします。
6番2日連続バーディのショートですが、このラウンドはちょっと大きめに飛んで左奥のラフにつかまります。
ラフからチップショットでピンを狙いますが、3mオーバーし、パーセーブパットも左に外れボギーにしてしまいます。
8番、ここも8mくらいのバーディパットがわずかに外れてボギーとします。
9番、ガードバンカーからの3打目のアプローチはカラーまでしか飛びません。ここから8mくらいのバーディパットは全く入りません。
前半は1バーディ、2ボギー、1ダボでした・・・
後半10番、2打目がピン奥3mのバーディーパットはカッップに蹴られてボギー。
11番、6mくらいのバーディパットはスライスしながら僅かに外れてパー。
17番、2打目はセカンドをピン手前につけてバーディ。
結局、3R目は3バーディ、4ボギー、2ダボとtoday+5のTOTAL+9、22位タイに後退。
フェアウエイキープ率11/14、パーオン率13/18、パット数36と4パットが効いてしまった感じですが、それもそのはず3Rのスタート前にグリーンにローラー掛けしたらしいです。
そして、最終日もけっこう多くのホールを見せてもらえました。
この日のウエアは白地にピンクとグレーのボーダーのシャツにピンクのロングパンツでした。
1番は前日と似た感じの長いバーディパット・・・この日は良いタッチで転がしナイスパーセーブ。
3番は名物のチャーチピューと呼ばれるバンカーにつかまり、2打目もバンカーで4オン1パットでボギー。
5番はピン上1mについてナイスバーディ。
6番は手前のバンカーから寄せきれず、4mのパーパットを外しボギー。
12番、長いロングの3打目をピタリ50cmにつけて楽々バーディ。
13番、下りの2mのパーセーブパットが切れてボギーとします。
15番、25mくらいの1stパットを1.5mに寄せ、ナイスパーセーブします。
16番、6mくらいのバーディトライはラインに乗っていたが10cmショートしてパー。
17番、ドライバーでコントロールショットするも手前のラフへ。アプローチはラフに食われて寄らず、2パットのパーとします。
18番、長い2打目はピン手前に落とすも止まらずグリーン奥にこぼれます。ピンまで10mくらいの距離で智恵ちゃんはチップインを狙います。絶妙に打ち出されたボールはカップを舐めるようにしてカップを通りすぎたところで止まります。この技にはギャリーもどっと沸いて拍手です。最後はタップインしてパー。
智恵ちゃんの全米女子オープンは終りました。
最終日は2バーディ、5ボギーのtoday+3で伸ばせずTOTAL+12の28位タイでした。
フェアウエイキープ率7/14、パーオン率11/18、パット数31。これを見ると最終日伸ばせなかったのはショットが良くなかったみたいですね。
ラウンド後のインタビューではインタビュアーがカメラ越しだったので、カメラに向かって笑顔で手を振る智恵ちゃん・・・プレーの緊張感から解放された笑顔でした。
「今日はグリーンが思ったより止まりやすく、スコアを伸ばさなければならなかったのですけど・・・悔しいです。ショット、パット、アプローチとも良くなくて・・・来年もう一度トライできるようにこれから頑張ります・・・本当に悔しいです・・・」
こう語りながら、笑顔から一転して悔しい表情を見せる智恵ちゃん。
なんかいろいろとやり残したと言うか、『有村智恵のゴルフ』を見せることが出来なかったという感じでいるみたいでした。
確かにコースに全く歯が立たなかった感じではなく、難しいながらも遣り甲斐のあるコースだったのかも知れません。たぶん逆に『有村智恵のゴルフ』を十分発揮できるコースだと感じたのかも知れません。
まあ、コースに打ちのめされた全英と違った意味の悔しさなのでしょう・・・
何れにせよ、とても神経を使った4ラウンドだったと思いますので、疲れが残ってやしないか心配ですが、早速帰国後ディフェンダーとして臨むスタンレーでは成長した『有村智恵』を魅せてくれる・・・そう信じて応援したいです。
あ、もうひとつ・・・
全米女子オープンのあわやキャンセル事件について・・・
智恵ちゃんのちょっとした不注意が原因ではあるのですが、これに乗じてブログを炎上しようとする輩・・・困ったものです。
英語話せないのに海外挑戦するなって・・・何言ってんの?って感じです。
だいたい智恵ちゃんが英会話を全くできないって認識がファンで無いって証拠でしょ。
(あ、ファンじゃないから炎上させようとすんのか・・・)
全く英会話できないのに女性二人で渡米しないですし、ましてや練習ラウンドの変更など申し入れできないはず。
たぶん身につけてる英会話力がまだつたないだけ・・・経験が足りないだけかと。
今回の大会で自分の英会話力を試してみたかったのかも・・・
国内のトーナメントでも英語しか話さないニッキーとかとも英語で話し掛けてたし、いつぞや遼君とイベントに出たときにリサ・ステッグマイヤーさんに英語で話しかけられた遼君に助け舟を一生懸命出していたのも智恵ちゃんですから。
きっと地道に英会話・韓国語を勉強してるはずです。
まあ、今回周りに迷惑を掛けたことは反省していると思いますが、智恵ちゃんのこのようなトライは今後も必要だと思いますから、挫けず頑張って欲しいですね。
長くなりました・・・
では・・・
2010年 ニチレイレディス 雑感
どうも・・・
今週は国内のJLPGAのトーナメントはオヤスミでしたが・・・
智恵ちゃんは今季海外メジャー第2戦のLPGA選手権(全米プロゴルフ選手権)に出場されてます。
初日、2日目と序盤でスコアを落としたものを後半取り返す展開で見事予選を23位タイで通過。moving dayで上位を狙いましたが、3日目も序盤3つスコアを落とした後、逆に4つ戻してTOTAL EVENにして上位に食い込もうとしたところで終盤に二つ落としてしまい、結局TOTAL+2の30位タイで最終日を迎えます。
記録上では上位選手との差はパーオン率の差のように見えます。バーディは獲れているのでボギーを抑えてTOTALでアンダーで回って次に繋げて欲しいですね。
さて、今回は先週行われましたニチレイレディスについて綴りたいと思います。
この大会は昨年まではPGMニチレイレディスとして行われました。PGMってアコーディアゴルフと並ぶ外資系のゴルフ場運営会社ですが、外資系はリーマンショックの影響でしょうかアコーディアと同じくJLPGAのスポンサーから外れたと言うことになります。
場所もPGM系列とは違う千葉市袖ヶ浦CC新袖コースで行われました。
で、智恵ちゃんはと言うとスコア的には悪いものではないのですが、初日からバーディ合戦の中、初日2バーディ、2ボギー、2日目3バーディ3ボギーと智恵ちゃんにしては寂しい内容でした。
コメントによるとショットがばらついていたらしい。それと思っていたほど柔らかいグリーンに対して突っ込んで行けなかったみたいですね。
初日36位タイ、2日目26位タイですからなかなか中継にも絡めない位置でしたが、2日目は18番のパーセーブパットのみ、最終日は18番ロングの2オンのショットと4mのイーグルトライは中継してもらえました。流石テレビ東京さんですね。笑
智恵ちゃんには最後のイーグルパットは沈めて欲しかったですけど・・・
智恵ちゃんはたぶん翌週のUSメジャーのイメージで準備しているので、ピンをデッドに攻めて行く感じになれなかったのではと思います。
3日間の記録をまとめますと・・・
パーセーブ率87.0%、パーオン率63.0%、パーオン平均パット数1.91、リカバリー率15/20。
TOTAL+1の31位タイの結果でした。
パーオン率の悪さとパットの値はショットの調子が悪かったことを示しているのでしょう。
この週の結果から賞金順位、平均バーディ順位、パット順位が下がってしまいました。
智恵ちゃんの調子はBESTではないみたいですが、プロゴルファーですからそんな状態でも次のステージでは今あるBESTを尽くさねばならぬ・・・その先に結果はついてくるものです。
我々ファンはそれを期待して応援するしかないですね。
大会の方は全美貞プロが得意の勝ちパターンで逃げ切り優勝で今季初めての複数優勝です。いよいよこれからJLPGAも後半戦に向けて強い人が優勝を重ねて行く・・・そんな展開になりそうですね。
では・・・