予定が、狂った。


そりゃあ、思い通りにはいかない。
わかっていたつもりだったけど。


今日は道具を揃えて演習までを行う予定だった。
前回の計画の5までである。
一気に行うつもりだった。


道具の購入も、見られるわけには行かなかった。
ロープやブルーシートなど、何に使うと聞かれても、何も答えられない。
また、一番時間がかかるのロープのセッティングも、人がいては難しい。
輪っかの作成や長さの調節など、見られたら一巻の終わりである。


誰も居ない本日を予定したが、急に妻が帰って来てしまった。
今日は夕方まで仕事のはずだったが、体調を崩してしまったらしい。


元々、心や体が丈夫なわけではない。


大丈夫なのだろうか…。
不安になる。


私が居なくなれば、借金の不安だけは無くなるが、生きるためには働かねばならない。
そうなると、バイトやパートとは違う。


いや、パートなどを決して馬鹿にしている訳ではないが、暮らせる為の賃金を得るのだ、体調不良で休んで居られるほど、甘くはない。


それは多分、わかる者にしかわからない。
味わって初めてわかる。
今その状況にない人にどれだけ言っても、多分全てを理解する事はない。
しかし、社会人のほとんどの者は、わかっているはずなのだ。


この状態では、恐らくそれなりの収入だろう。
暮らせればいいのだろうが…。
余裕のない状態で、健全に暮らせるのだろうか。


まあそれは、借金を背負うよりはマシなのだろうが…。


誰にも相談できないところが、キツい。
こんな話もすぐ結論など出せないが、だからと言って立ち止まってもいられない。



とりあえず、リミットはすぐそこだ。