又雨模様
ずいぶん開花してきました。
はやぶさ２が
先月22日におよそ３億キロ離れた小惑星【リュウグウ】への接地に成功した映像が公開されました。
JAXAは四月上旬に地表にクレーターを作り地下の砂や石を採取することを発表しました。
5月以降に２回目の着陸に望み、来年の末頃に地球に戻る予定だそうです。
凄いのは、今回の着陸誤差が
たったの1メートルだったと言うこと。
日本の技術力の凄さ精密さに驚かされました。
この着地点を【たまてばこ】と呼ぶらしい。
はやぶさは私にとっては壮大すぎて、浦島太郎のようなおとぎ話に思える。
いじめられてたカメを
助けた浦島太郎が、そのお礼で
竜宮で楽しい時間を過ごし、
お土産に決して開けてはいけないと言われた【玉手箱】をもらい、浜に戻る。
そこで何百年と過ぎていた現実に気付き
【玉手箱】を開けてしまい、
腰の曲がった老人になってしまう。
【玉手箱】には大切な失われた時間が詰め込まれていた。
そんなお話でしたよね。
宇宙の事なんて壮大すぎて
私にはちんぷんかんぷんだけど
このおとぎ話のようなネーミングに
ちょっと興味をそそられた。
今回のはやぶさ2は、
宇宙にさらされている【リュウグウ】の
水や有機物、生物の起源など
小惑星を知る手がかり
宇宙人。。
はたまた乙姫様。。
どんな【たまてばこ】を持ち帰るのか
楽しみ。
感謝(^.^)