ブリティッシュ・クオリティーに慣れない Again!!! | 蝦夷猿たちの棲家

蝦夷猿たちの棲家

英国での大学院生としての生活を綴った「蝦夷猿の英国留学記」の第2部として、この「蝦夷猿たちの棲家」をはじめています。

まったく性格も趣味も仕事も違う高校時代の友人たちが、描く日常です。

昨日の深夜2時ごろ、僕はコースワークも終わって、小腹が減ってる自分に気づく。


現在は、やせ気味なので、深夜に食べ物を口にすることに抵抗感がまったくありません♪


そこで、キッチンに行き、冷蔵庫を開けると、サーモンがありました。


イギリスでは、北海(海の名前)が近いことから、サーモンがとっても安くて美味しい。

日本で買えば、500円ぐらいするのではないかという量が150円ほどで買えます。


で、トースターで焼いた食パンにサーモンをたっぷりのせ、ついでに、インスタントスープも用意して、夜食の完成です。


お味のほうはとういうと、うんなかなか・・・・。

でもちょっと、いつもと違う気がするかな~!?


全部食べ終わったところで、僕がサーモンのパックに目をやると、賞味期限が2日過ぎています。


まあ2日ですよ。


2日・・・・・。


甘かったです。


今日は、起きたときからずっと、おなか痛い・・・・・・・。



日本の大学院生のころ、夏に賞味期限が1週間以上過ぎた卵を卵かけごはんにして、生でたべたときの記憶がもろに蘇りました。


でも2日ですよ・・・・

深夜の2時に夜食をしたということは、正確に言うと、1日と2時間ですよ!!


忘れてました・・・・。


ここはイギリスでした。



すべてが日本より、適当なイギリスにおいて、唯一きっちりしており、ジャパニーズクオリティーの上をいくもの・・・・。



それが、賞味期限の正確さ!!!




日本の食品に書いてある賞味期限は実は、腐る/腐らないのラインではなく、おいしく食べることのできる期限なんですよね。




こちらイギリスのそれは、厳格性と精密性を兼ね備えた最高水準のクオリティーを持つ最新兵器です。



確実に腐ります。


そういえば、去年オクスフォードで、滞在3日目にしてはじめて買った牛乳が、賞味期限の切れる5日後に寸分の狂いもなく、チーズ化しはじめていたのを思い出します。



これから、イギリスに住まれる方へ


食品の賞味期限には日本以上に注意する必要があると思います。

特に、パンと牛乳は本当によく腐るので注意です



いつも、こんなくだらないブログを読んでもらって感謝です。



人気ブログランキングへ