メダカの針子、稚魚の飼育方法 | ezomedakaのブログ

ezomedakaのブログ

メダカのEC販売をしております。
品質にこだわった最高級の成体を販売します。

メダカの針子、稚魚の飼育を難しいと考えている人も多いはず。

しかし、ポイントさえ抑えてしまえば、その管理はいたってシンプルで簡単なものです。

今回はそんな針子や稚魚の飼育方法について解説していきます。

針子、稚魚の餌の確保について

メダカの針子や稚魚が死んでしまう一番の原因は餓死です。

特に口の小さな針子は、市販の稚魚用の餌でも口に入らないことも多く、すりつぶして与える必要があります。また体力がなく、成長の早い針子のうちは一日に最低でも4回の給餌が、人工飼料であれば必要です。

一日に4回も餌を与えるなんて、普通の社会人には無理な話です。

そのために、生き餌を最大限活用していきましょう。

生き餌の活用

針子に与える生き餌には、PSB(光合成細菌)、ゾウリムシが有効です。ゾウリムシは腐葉土やレタスから簡単に培養でき、PSBは一般的に市販されており、それをもとに自分で作ることもできます。

これらの培養方法は別の機会に解説します。

生き餌の与え方

一日に1回から2回ほど、ゾウリムシの入った培養液やPSBを飼育容器にひと回し分入れてあげるだけで十分です。これだけで針子や稚魚が落ちてしまう可能性をぐっと減らせます。

水質管理

メダカは針子、稚魚の間はなるべく水替えは控えましょう。体力がなく急激な水質の変化に敏感で簡単に落ちてしまいます。なので水替えはできるだけ控えなければならないのですが、そうなるとやはり人工飼料ではなく生き餌を使用するのが一番有効な飼育方法です。

生き餌の活用で針子、稚魚をを飼育する!

メダカの針子、稚魚を飼育するための一番のポイントはPSBやゾウリムシなどの生き餌を使用することが最大のポイントです。

ゾウリムシの培養方法に関する記事はこちらを参考にしてください。

これらをおさえて立派なメダカを育ててみましょう。今回はここまで。

 

えぞめだかの通販サイトです、ぜひご覧ください。

 

 

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

えぞめだか - にほんブログ村