7月２１～２２日の北海道旅のお話は少しずつ書いてきました。
２１日は
ファーム富田さんのラベンダー
沼田町でホタル鑑賞と撮影
車で仮眠を取りつつ羽幌町へ
２２日は羽幌町フェリーターミナルより
高速船で天売島へ
昨年は、利尻島＆礼文島へ観光と夏ウニを食べに行きました。
今年は天売島＆焼尻島へ
（焼尻島は、今回途中に接岸しただけです）
（天売フェリーターミナル）
天売島のウニまつりは昨年から計画をしていました。
天売島は「日本一のウニ」とホームページに書かれていました。
でもネットを調べると、ウニ日本一の地域がいくつか出てきます。
細かいことは気にしないことに・・・。
フェリーを降りると
「うにまつり」の のぼりが目に入ります。
昨日のブログでも書きましたが
うねりで高速船は大揺れで船酔いの方も続出。
自分も乗船の後半辺りから気持ち悪くなりました。
昨日のブログ
https://ameblo.jp/ezofukurou/entry-12394762025.html
目の前に新鮮なウニがありながら体が受け付けない状態でしたが・・・。
しばらくして、徐々に治り食欲のスイッチが入りました。
会場は天売島の港です。
フェリーを降りると左に会場が見えます。
右側に一列に並ぶテントでウニなど購入できるところがあります。
左側のテントは、購入したウニを食べられるように割ってくれる場所や炭の焼台と椅子があってここで焼きながら食べます。
海産物やその他購入できるエリア
採れたてのウニを大・中・小の大きさに分別しています。
海産物が売られているコーナーを正面から。
生きている採れたてウニの価格は
大…300円
中…200円
小…100円
お店を担当している皆さんが大体で分別してるからそんなに差はなく
小サイズでも中サイズとそんなに変わらないです。
小サイズを10個食べても1000円ですよ。
と言われました。
生きているホタテが２００円
甘エビ ５尾で200円
イカ 200円
ホタテ釣りをして獲ることの出来たホタテも食べることが出来ますよ。
生で食べるためのウニを３個
焼いて食べるためのウニを２個と
５個購入しました。
生で食べるものは、半分に割ってくれます。
そして焼いて食べるものは、真ん中に穴を開けて水を抜いてくれました。
新鮮な甘エビ
焼台で焼き上がるの待ちます。
その間に生ウニを食べました。
ウニは生きていて動いていますよ。
普通は塩水ウニがよくミョウバンに漬けたのは美味しくないとか
丼に乗ったウニを食べることが多いですが
ここでは採れたてのウニを生でお安く食べられます。
新鮮過ぎて半端ないです。
ウニ汁も売られていました。
ウニ汁も美味しかったです。
ウニ汁の完食間近ですが、器の底にはまだたくさんのウニが残ります。
ウニの入ったおにぎりです。
「ウニぎり」と書かれていました。
ウマいことを言いますね。
食べてもウマかったです。
ウニに味付けした加工食品のようです。
焼いているうちにだんだん食べ頃になりました。
焼いたウニを割ってみました。
（焼台の辺りにハサミやトングがあるので自由に使って良いですよ）
水分が少なくなりウニと塩水が濃縮され
生で食べるウニとまた違った味で美味しかったです。
ウニは生でも焼いても美味しいです。
この２つは「ためしてガッテン」です。
僕は飲みませんでしたが、お酒の肴として食べている方もいましたよ。
お隣に座っていた方は、関東地方から旅行に来た
若いご夫婦と学校に入る前の娘さん２人の皆さんでした。
ご主人さんは北海道に数回来たことがあるようですが
その他のご家族は初めてのようでした。
初めての北海道旅で天売島のウニ祭とは凄いですね。
レンタカーで北海道を周るようです。
富良野のラベンダーを見に行くようでしたが
北竜町ひまわりの里のひまわりも見頃とお話しました。
（帯広に帰る途中に北竜町ひまわりの里に寄ったらご家族に再びお会いしました）
お腹が一杯になったので、帰りの高速船までの時間
天売島の風景や野生動物の観察や撮影に出掛けました。
天売島の風景や帰りのお話は次回にしますね。
＊＊＊
昨年の利尻島＆礼文島
今年の天売島＆焼尻島
人生初ですが、行こうと思えば行ける場所ですね。
時期ごとに釣りに行くことが多かったりで・・・。
まだ行ったことない場所が国内外たくさんあります。
高齢になるのはまだまだ先ですが
いろいろと出来る期間はあっという間に過ぎそうです。
行ったことのないところへ
やったことのないことに
近年は、出来る範囲で新たなことに挑戦することにも時間を当てるようにしています。
ただ行くだけでなく
その場所で何をするかも大切なので
調べたり考えたりも多くなりました。
いろいろと出掛けてみたりやってみると
ドキドキ感やワクワク感があり変化のある人生になり結構楽しいです。
もっと早くから開始すればよかった・・・。