近所の公園の梅の木のつぼみが、膨らんで、うっすらピンク色に!


嬉しい✨もうすぐだね照れ


そして

Maybe発達障害(お仕事編)

前回からの続きです。



社会人生活、初めての会社で、

2年目を過ぎた頃。


「あれ?首がかゆい…」


鏡で見ると、赤くなってる。

ポリポリかかずにはいられない。


そんな中、会社に出勤したら、

年上の男性社員に

「◯◯さん、首のとこ、どうしたの?

 キスマーク?」

なんて言われて、すごく恥ずかしかった…

こういう下品な冗談にも、私は全くうまく

対応出来なかった。


首のところの痒いのは、どんどん広がって、

かきすぎて血が出たりし始め、首だけではなく、脇の下や肘の裏、膝の裏など、全身に広がっていきました。

保湿剤を塗ってみたり、オロナインを塗ってみたり色々試しましたが悪化するばかり。


痒くて痒くて、夜寝られない💦

困り果てた私は、ついに皮膚科に頼りました。


診断の結果。

アトピー性皮膚炎。

との事でした。


原因についてはあまり話してもらえず、

だた軟膏を出されて診察は終わりました。

とりあえず。


軟膏は効きました!


劇的に回復して、

おお、病院に行って良かった✨

その時はそう思いました。


しかし。段々と薬が効かなくなっていくのです。

一応薬を貰いに半年程病院に通いましたが、良くなったと思えばぶり返す、を繰り返して、

何か変だな?と思い始めました。


私は何故、アトピーの皮膚炎になったのだろう。それを考えていなかった。


私は本屋に行き、

この本を買いました。

 

 

読んでみて、色々な事がわかりました。

皮膚科で出されていた軟膏は、ステロイド剤というものだということ。

劇的に効くけど、使い方には注意が必要で、常用してはいけないものということ。

アトピー性皮膚炎は、ストレスで悪化するものであること。

食事や生活習慣とも深く関わりがあること。


かかった皮膚科は薬を出すだけで、何故そうなったのか、薬をやめていくのにはどうすればいいのか、アドバイスしてくれなかった。(いつもとても混んでいて、人気の皮膚科だったのですが。)


私は皮膚科通いをやめ、生活習慣の見直しをしようと思いました。


まず、ストレスの根源は…


仕事。

でも簡単にはやめられない訳で…


あんなに大変な思いをして、すごく狭き門を

突破してもらった採用なのに。


本当は。入社して2ヶ月で、

「これ、向いてないな」

って、気づいていたんです。でも。

石の上にも3年。

何事も3年は続けてみないと。

と思い込んでいたのです。

心はどんどん壊れていっていたのに。


同期の女子でトップバッターで退職したのは、

一緒に入社した女の子でした。ストレスで突発性難聴になって入院したりして、一足先に別業種に転職していきました。


次に退職した子は、滅多クソに会社の文句を言い残し、社内で付き合っていた男性社員と仲良く退職していきました。


そして、残った女子2人。


入社3年で新入社員がこんなにやめてしまう職場環境って…

やっぱりストレスが多かったのだと思います。


私にも限界が近づいていました。


当時お付き合いしていた彼には、毎日泣きながら会社の愚痴を聞いてもらっていました。

今思うと、カウンセラーでもないのに、本当に申し訳ないことをしたなと思います。


でも当時の私には相手の気持ちを思いやる余裕などなかった。


「25歳になったら、結婚しようね。」


と約束していました。


25歳まであと1年という頃。

私の部署異動の話が降りてきました。

行く先の部署には、直属にクセ強めの先輩と、さらにその上に、会社一番のパワハラ課長が

君臨していました。


私にもう迷いはありませんでした。


「来年結婚するんで、花嫁修行するんでやめま〜す✨」


1人最後に残った同期の子は泣いていましたえーん

(でもその子、その後も4年間1人で頑張りました。鉄メンタル!今でも大切な友達です。)


やっと苦しみから開放される!


半年は貯金と失業保険でぷらぷらして。

その後は

結婚❤

希望しかありませんでした。 


この時の私は、数ヶ月後にさらなる絶望の淵に

立たされる事を、まだ知る由もないのでした。


続く!!