楽天スーパーセール中である。
買おうと思っているもの、刺繍タオル。
子どもたちが幼い頃にオーダーした刺繍タオルがとっても可愛かったから、幼い頃の絵を他にも残したいと思ったのだ。
大きくなった孫が小さな頃に描いた絵のタオルをプレゼントしたら両親も喜んでくれそうだし。
そう言えば、元夫は私のネットでの買いものに文句を言うことが多かった。
一々断ってから買いものをするなどというような殊勝な習慣はなかったから、資源ゴミとして出すためにまとめてある段ボールを見るまで何をどれくらい買っているかなど知らないのだが。
「また買ったのか?」
「無駄遣いだ」
「買いもの依存だな」
などなど煩かった。
冗談ではない。
買っていたのは食料品であり日用品である。
自分のものではなく、家族のものではないか。
全くもって心外である。
「みんなのものを買っているの。文句言うなら食べないでいいよ」
「無駄遣いだと思うなら、使わなければいいよ」
そんな返事を何度したことか。
自分や子どものための大切なもの、高価なものは通販で買うわけがないではないか。
今回楽天で買ったものも食料品と日用品がほとんどだ。
いつもの梅干し。
いつもの炭酸水。
息子に頼まれたポンチョタイプのバスタオル。
プレゼントのぬいぐるみ。