共同親権を盛り込んだ民法改正の法案が、このまま採決されそうだ。


 賛成派は反対派に対し

 「自分のことばかり考えないで子どものことを考えるべきだ」

と言う。 


 いやいやいや。

 子どものことを一番に考えるからこその反対ではないか。

 そもそも、子どもときちんと向き合える親なら、別居しようと離婚しようと親権があろうとなかろうと、関係ない。親として保護者として義務を果たしている。

 問題はそうでない親にも親権が与えられるということだ。


 「妻が子どもを連れて突然家を出た」というケース、夫側は「連れ去り」だと言い、妻側は「子どもと逃げた」と言う。どちらが真実か、他人が知る術はない。突然現れた第三者に判断がつくはずがなかろう。

 私の家族も周囲からは理想的なファミリーだと思われていたのだから。


 本日21:00〜

 オンラインでの集会がある。

 ぜひ。

 

 ※昼間はごはんネタがほとんどなのだけれど、今日は緊急。

 明日からはいつもどおりの能天気な投稿に戻ります。