昨日は急激な天気の変化にびっくり。

 雷まで鳴るとは。

 大学共通テスト(共通一次・センター試験)の時期は、本当に毎年異常に寒い。

 そう、昨日今日と大学共通テストだった。

 

 元夫とは毎年この時期には新聞に載るセンター試験の問題を解き得点対決をしていた。

 国語は私が数学は彼が、対決するまでもなく高得点だったし、理科と社会は受験科目が違うから、英語だけがその対象だったけれど。

 とにかくずっと問題には目を通して来ている。

 まともに解けるのはもはや文系科目だけだし、対決相手もいない(息子と対決して負けると悔しいのでしない)が、続けていきたくつもりである。

 

 それにしても驚いたのが、今年の国語の現代文の問題である。

 こんなことは初めてではないだろうか?

 まさか単行本になっていない小説が出題されるとは。

 牧田真有子氏の「桟橋」。

 申し訳ないのだが、氏の作品は読んだことがなかった。

 これを機に彼女の小説、出版されたらよいなあと、余計なお世話かもしれないが、そう思う。

 

 定番の作品の出題が多い私大と違って、センター試験の古文は以前からニッチなところをついて来ていたけれど、まさか現代文までなんて。

 もしや彼女のファンがいたりするのかしら?