日本橋三越のカルティエのツリー、天女をバックに堂々としていた。
よい感じ。
さて今年のイブの夕ごはんは和風。
「って言うか、クリスマス要素0じゃ……」
と息子には言われたが。
もともとそれほど鶏肉が好きではないので、クリスマスでも友人とのパーティ以外でチキンを食べることはなかった。家でのクリスマスメニューはステーキかローストビーフだったなあ。
なぜ和風かというと「かどやの鯛めしのたれ」を買ったから。
かどやと言っても胡麻油の会社ではない。
鯛めしの方も松江に鯛めしでも松山の鯛めしでもなく宇和島の鯛めしだ。
息子と宇和島に行ったとき、四万十川で遊んでいて出会ったパパに教えていただいたのがかどやだった。
初めての宇和島の鯛めし。
鯛のお刺身を黄身を落とした甘辛いたれに付け、薬味と一緒ご飯に乗せたれを掛けて食べる料理である。
これがまた美味しく、ずっと再現しようと思いつつできていなかったのだ。
美味しい。
だけれど、何かがちょっと違う。
なんだろう?
ちなみに、かどやの鯛めしはこちら。
なんでも美味しく食べる我が息子は
「すごい。面白い」
と言いながら亀の手も美味しく食べていた。
たくましい子である。
では、よいクリスマスを。