昨夜は十三夜。旧暦長月、新月から数えて13日目の夜。

 豊作を祈る八月十五夜、収穫を祝い感謝する九月十三夜。片見月は不吉だと両方お月見を楽しんだ江戸時代は平和だったのだなあと思う。

 二十六夜待ちに至っては、月見にかこつけてパーティしたいだけなのでは?

 

 イースターもハロウインもクリスマスもただのイベントになっているのを批判する人もいるけれど、日本人って数百年前からそんなものだった。細かいこと、気にしなくていいと思うのだけれど。

 

 お団子もすすきや秋の草花も飾らなかったけれど、栗名月にちなんで栗の甘露煮を。今年初。

 

 十五夜も十三夜もきれいな月が見えたから、いいことがあるかしら?

 

 高輪の月。 

 高輪はお月見の名所だった。

 

 今

 

 

 昔(画像はお借りしました。多分十三夜でなく十五夜)

 

 

 夕ごはん