今日オススメするのは『中華そば しながわ』。西池袋~要町にあるお店です。個人的には2013年に食べた中でベストです。
(ラーメンデータベース:中華そば しながわ)
『しながわ』は2013年にオープンしたお店で、店主は『BASSO ドリルマン』というお店の店主さん。つまり、しながわ=ドリルマンの支店という位置付けのようです。
ドリルマンは池袋でも有数の人気店なのですが、しながわのメニューはドリルマンのものとは異なっており、オーソドックス/クラシックな方に舵を切った質の高い[中華そば]が味わえるので評論家からも注目を集めているみたいです。
しながわで食べられるメニューは[中華そば]、[煮干そば]、[煮干つけそば]の3種類・・・だったのですが、4月から始まった【夜の部】では[稲庭中華そば]のみ提供だそうです。
先日こちらのお店で食べた際、他のお客さんが「中華そばと煮干そばってどう違うの?」と店主に質問していたのでその時の回答を信じて転載してみようと思います。
中華そば=昔ながらの・・・というかシンプルな中華そば。麺は中細。
煮干そば=スープに煮干を効かせて、背脂も使っている。麺は中太。
これに追記すると、[中華そば]はベースが鶏ガラ中心の清湯スープです。旨味の絶対量がすごく多くて、見た目からは想像できないインパクト。鶏だけじゃここまで旨味は出ないから豚系も使ってるんじゃ?という意見もあります。
そこにカエシ(醤油タレ)を合わせて鶏油で仕上げたのが中華そば。チャーシュー2枚と、刻んだ青ネギ、メンマ、のり。これが基本のトッピング。
麺をすすると同時に丼から旨味を吸い上げてるような感覚を味わえます。ネオクラシック系鶏ガラ系ラーメンとしては最高峰だと思います。
麺は並盛りと中盛りが同額となってます。中華そばの大盛りは出来ないみたいです。
チャーシューそば中盛り。

麺はこんな感じ。

[煮干そば]は煮干しで取ったスープを鶏スープに合わせて、仕上げの段階で背脂を加えて重みを加えています。煮干しを前面に出したラーメンというよりも、動物系×魚介系のバランス感覚が絶妙な一杯です。
中華そばより麺が太い分スープも強さが求められるのですが、しっかりがっつり美味しいスープは麺との相性最高! 鶏のくっきりした旨味に、煮干の香り、背脂の甘みと風味。めちゃめちゃ美味しいです。ラーメンデータベースで初めて100点を付けさせてもらいました。
でもこの前食べた煮干そばは麺の食感がイマイチでスープも弱かったんだよなあ…日によってクオリティに差があるのかもしれません。
肉煮干そば中盛り。

煮干そばの麺。

[煮干つけそば]のつけ汁は、煮干つけそばのスープに酢を加えてベーススープ分量を減らしたものだと思います。個人的に酸味があまり好きじゃないし、旨味もラーメンに比べると弱い気がするので、あえてこの店でつけそばを食べる理由はないかなーと。酸味ありきのつけめんは根強い人気みたいですけどね。
煮干つけそば大盛り。

煮干しそば、煮干つけそばは¥100で大盛りに出来ます。
トッピングには味付玉子や海苔増し、チャーシュー増し、特製などがあります。チャーシューを追加した[チャーシューそば]や[肉煮干しそば]は¥1000にもなるので結構ハイリスク。全体的に高めの店ですが、食後の満足感はチルが保証します。超オススメ!
追記。
夜の部に行って稲庭中華そばを食べてきました。その時のレビューはこちらでご覧ください。