こんにちは。
自由人の江原です。
子育て・・・って、みなさん、どんなイメージ持っていますか？
以前の私は、自分が正しいと思っている「誰もが『いい子ね〜』というような子」に作り上げる
みたいなイメージを持っていましたね。
今でなら、「何それ・・・？？？」とおもいっきりツッコミますが、
当時はそう思っていたわけです。
名付けて、自称「100点の評価を人からもらわないと死んじゃう病」ですね。
思い当たる節のある方、いらっしゃいませんか？
しかも、
『こうすればこうなる』
という公式があるとも思っていたのです。
1歳までこうしていれば、お母さんの言うことを聞くようになる
3歳までにこう育てれば、素晴らしい子になる
などなど、
いろいろありますね。
もちろん、これらはある意味正しいです。
どれも素晴らしいことを言っています。
でもですね。
ハウツーだけではうまくいかないんですね〜
子育てが一体何なのか？
がずれてしまっていると、どんな素晴らしいハウツーも
違ったものになってしまうんです。
そして、お母さんは苦しむわけです。辛いわけです。
義務みたいになって、ちっとも楽しくないわけです。
子供は自分の所有物ではありません。
一緒に暮らす別の人間であります。
だから、「こんなふうになったらきっとこの人は幸せだろう。喜ぶだろう」という期待を持って
自分が持てる全てを動員して伝えることはしても、
自分の自由にはならないし、
幸せかどうか？自分が伝えたことを採用するかどうか？
は子どもたちが決めることである。
最後は、子供の人生は子供のものなので、どうなろうが子供の責任である。
ということを理解しておく必要があります。
右も左も分からない、まっさらな後輩社員が入ってきて
教育係に任命された。
まあ、そんな感じなんだなと捉えてみてください。
そうすると、
今まで自分が勉強してきた、仕事で経験してきたことが役立ちます。
ビジネス書に書いてある、「人の育て方」「人への伝え方」「成長の仕方」などなどが非常に役立つわけです。
そして、
うまくいなかくてもそれほど感情的にならないわけです。
別のやり方を探っていけばいいだけだからです。
仕事であれば、結果を出すために自分が色々と工夫して行動しますよね。
それと同じことです。
さらに、子供が本が読める年齢になれば、
本棚に並べておくだけで、勝手に興味を持って読んでくれます。
最近は漫画になっているビジネス書、多いですからね。
長女あー
は漫画になっているビジネス書をよく読んでいてオモシロイです。
先日も
「お母さん、この本に『明日やろうはバカ野郎。今度やろうもバカ野郎』って書いてあるよ〜」
と宿題をやり始めておりました。
素晴らしい〜
かあさんも、その言葉にドキッとしちゃったよ
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