着物について思うこと | Know Your World View あなたの世界を変えるお手伝い

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みなさんこんばんは
京都は鞠小路スタイルで着付け講師修行中@東京のおたかです。


今日は私が考える「着物の知識」について思うことを
ちょっとくどくどと書いてみようと思いますメモ


今わたくしは5歳と今月で3歳になる娘を育てていますが、
彼女たちを見ていて、思うことがあるのです目

彼女たちは「服」というものを学習中女の子。実践と周囲の観察と教育で服を着る技術と知識をあげているのですねアップ

5歳の娘は随分うでが上がっておりますので、
私どもから見ても「いたってまとも」な格好を自分で選んできますチョキ
そして、自分で(一人で)着ることができますグッド!

そう、
夏なら半袖、キュロットやスカートをはくなら、下にアンダーパンツや短パンをはき、
靴下を履いたら靴を履き、サンダルの時は靴下は脱ぎます。

しかし、、、

2歳の娘は違います。

気に入った柄なら、あっつい夏でも長袖を引っ張り出します。
裏起毛とか・・・[みんな:01]
もちろん、自分で着ることはできません。ボタンもはめられない[みんな:02]
ズボンをやっと一人ではけるようになってきましたが、仕上げをやってあげないと
おむつが半分見えてたりします[みんな:03]
前後を間違えるのは日常茶飯事です。

長ズボンにハイソックスを後からはこうとします。。。[みんな:04]

ワンピースとスカートを同時に着ようとします。。。[みんな:05]

サンダルをはくときも靴下を履いたりします[みんな:06]

上の娘も以前はそうでした[みんな:07]

毎日毎日、親が着せてやって、見せて、彼女はいつの間にか普通に服を選んで着ることができるようになったのですね[みんな:08]

最近は「この服にはこのスカートだよ~」などと言い始めております[みんな:09]


何が言いたいかというと、着物とて同じ事ではないかということです[みんな:10]

昔は皆着物を着ておりましたから、
小さい頃から親に着せてもらい、周囲が着ているのをみて、いつの間にか自分で着られるようになっていったのでしょう[みんな:11]
着物と帯の組み合わせも、小物使いも、同じようにうでをあげていったことでしょう[みんな:12]

しかし、今は着物にそのような環境はありません[みんな:13]

となると、

「着方がわからない[みんな:14]」のも「いつ何を着たらいいかわからない[みんな:15]」のも「どうやったらエレガントになるのか、はたまたカッコ良くなるのかわからない[みんな:16]」のも、ごくごくアタリマエのことではないでしょうか[みんな:17]

洋服でも、ちょっと変わったデザインであれば、お店の店員さんに着方や組み合わせ方を普通に聞くと思います。
実際わたくし、よく聞いております
「すみません。これ、どうやって着るんですか???」

着物だって同じ事[みんな:18]

わからないのは恥ずかしいことでもなんでもなくて、着方を教わればいいだけのこと。

だと思うんです[みんな:19]

そしてわたくしは見つけたのですよ[みんな:20]

自分が「ステキ」に見える着方を教えてくれるところ[みんな:21]

[みんな:22]鞠小路スタイル[みんな:23]

だから、このメソッドをみなさんにもお伝えしたいと思うんです[みんな:24]



今日は長々と書きましたわ[みんな:25]

ここまでお付き合いくださってありがとうございます[みんな:26]

ではまたまた~パー

ごきげんよう[みんな:27]

おたか