ネフローゼになり入院してから早2年が経とうとしています。
私は、発病時、早く蛋白が治まる事を願ったのと同時に、入院になって少し安心した自分がいました。
何故かって、仕事に行きたくなかったから。
辛かったんです。
でも、必死に紛らわし、動いて動いて、仕事に行くこの状況が収まるのを待ちました。
おかしいのは気付いていたのに見ぬふり。
会社の為に頑張ったら報われると思っていました。そう思いたかった。
でも違う。
無理したって身体も心も一つ。
会社が腎臓を買ってくれる訳ではないし、自分の身体に変えられるものはない。
それに気づけたのは、闘病中、病気になった時違う事を選んできたからだと思う
でも、急には変えられる訳でもない。でも、少しずつは変わってる気がする。変わった人にアドバイスを頂きながら少しずつ少しずつ
振り替えり気づき、改める事を決め、治った人に連絡をとり、いろいろ学ぶ中、自分にとってもだが、家族にとっても、よかったと思う。
先日、子供が熱発した。
トイレにも行けれないので付き添い行くとかなりの泡立ちがあった。
蛋白がでているのは見てわかった。
でも、息子は体の循環が悪いので足は浮腫ぎみだった。
知らなければ慌てて病院に連れていったかもしれない。
絶対この熱が下がる頃、楽になると思った。
熱がでて、息子は、いつも以上にトイレに行った。
あまり普段はトイレに行かないけど、熱が出て、食欲もなく、でも、アロエベラと水は飲んでいた。
飲む以上にトイレで尿が出て泡立ちもひどかった。
翌日、熱もさがり体重ピークから2キロほど減った息子の足はスリムになり、息子もめっちゃ身体が楽〜と喜んでいた。
熱は決して悪ない。
私の中での蛋白がでるシンプルな理由は、私がしんどい私を無視したら出るのだ。熱が出たら一時的にでるのだ。
食事を気をつけ、生活習慣に気をつけ、しんどい時は休んで精神的にも無理しなかったら私はネフローゼにならない。
でも、それが現代では難しいと感じる
でも、きっと今の自分の殻をやぶる事ができたら、シンプルで簡単な事なのかもしれない
まだまだだけど、殻を破って元気はつらつになるぞー