こんにちは、和歌山県橋本市のメガネの安里です。
ソメイヨシノもすっかり散って、今は緑葉に変わってしまいました。
しかし、近くの公園に珍しい緑の桜が今年も咲きました。
花期は、ソメイヨシノより遅く、花の緑色は葉緑体によるものだそうです。
”みどりのさくらまつり”が城山台中央公園で今日開かれます。
あいにく、私は仕事で行けませんが・・・・・
人足先に息子に撮って来させた写真を載せておきます。(少し曇り日でした。)
約20年前に造園業者が植えた1本が6メートルに成長したものです。
調べたところによると、緑の桜は御衣黄(ギョイコウ)といい、
平安貴族の衣装の萌黄色(もえぎいろ)=黄緑色に近いことから、
その名が付いたといわれています。
いにしえに思いを馳せる、愛される高貴な色です。