チーム愛もっと 青森チームの畑中です。
暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
チーム愛もっとはEyeMoT FES やEyeMoTグランプリと大きなイベントを無事に終えることができました。全国の多くの方にEyeMoTを知っていただく機会となりました。支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
青森チームのクラファン企画は絶賛進行中
EyeMoTの魅力を青森県内の方々に知ってもらいと思い、ご支援でいただきました視線入力一式を期間限定でお届けしています。
最初は6/26に青森市内の事業所WaiWaiはうすさんへお届けしました。学校卒業後の方々が利用されています。
スタッフの皆さまが積極的に取り組んでくださり風船割りもとっても上手にできるようになりました。
途中2回ほど支援に伺いました。慣れた頃でしたので、EyeMoTアクアでママのために、オリジナルブレンドジュースを視線入力で作ってもらいました。
生まれて初めてママのために一生懸命、視線でジュースの量を調整しながらジュースをブレンドしてくれました。
ジュースが完成し、いざママが飲むときに彼女は突然泣いたのです
「どうしたんだろう?」と一瞬戸惑いましたが、生まれて初めてママにジュースを作ってあげた感動や嬉しさの感情が一気にあふれてきたのでは・・・そんな感動的なシーン同席しとても幸せな気持ちになりました
1か月半ほどの常設の間、めいいっぱい楽しんでいただきEyeMoTの魅力をお伝え出来たことが嬉しい時間でした。
そして8/9
2か所目の放課後デイサービス、サクラサクいしえさんへ。
とても明るい素敵なスタッフさんでした
ここを利用しているママさんがつないでくださいました。
小学一年の息子さんは目が見えないと医師に言われていたのですが、もしかしたら見えているのでは・・・という可能性を信じて、視線入力を試してみたいとのことでした。
EyeMoT「風船割り」から挑戦してみました。うまく視線を拾うことは難しかったのですが、風船の流れに合わせて顔を動かし、目を動かし、一生懸命風船を見ていました。
センサリーの様々なゲームに挑戦中は、少しずつ、本人の目の動きがとれるようになってきて、自分の動きで画面の変化があると、にっこり笑い、とても楽しそうな姿を見せてくれました。
お母様も「もしかしたら見えてるかも」と、とても喜んでくださいました。
スタッフさんが驚いた点は、視線入力をしている間は、すごく集中していたため、吸引なしで遊べたことでした。
こちらの施設さんは9月中頃までめいいっぱい楽しんでいただこうと思っています。
EyeMoTを通して子どもたちやお母様、スタッフさんの感動に立ち会うことができとても幸せな気持ちでいっぱいでした