地方での首都圏中学受験 男子と女子 | mimiのブログ

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北関東移動しながら ワーママ徒然日記
子どもの受験情報をリアルな思いで書いていきたいと思います。

3月に入り、卒業シーズン桜

 

卒業証書を持った学生さんが校門の前で写真を撮っている姿が見られます。

青春の1ページですね。

 

高校入試では、変革期になり、今までと入試方式が変わっていく県が多いようです。

群馬では今年から前期・後期方式ではなくなり、

埼玉、栃木でも今の小学6年生が高校受験する年から変わっていくようです。

 

内申点の重要さは変更なさそうです。

 

中学入試を考える家庭では、大学入試を考慮して

どの位のレベルの、どの大学に行きたいかを

おおよそ、親が子どもへの希望を含めた形で決めていくのではないのでしょうか。

 

中学受験をするならば

将来の選択肢は広い方が良い

早めに対策してエスカレーター式で伸び伸びと過ごさせたい

大学の推薦枠を多く持っている学校に進めさせたい

など、欲は様々照れ

どこの家庭も我が子に一生懸命なんです。

 

中学校を決める際、どこに重点を置くかで受験先を決め、

どこに進むかを最終決定していくわけですが、

非常に重要なのが

 

通学時間 自転車 電車 バス

 

どこでもドアが欲しいくらい、重要です。

毎日のことですから。

 

男の子は通学時間が何分と決められているところは少なく、

私立希望であれば問題ない。

 

女の子の御三家では通学時間が90分以内

しかも、在来線で親元からということが条件です。

 

となると、女子で北関東では無理なんですよね。御三家受験自体が。

せいぜい、池袋まで出ないとということになる訳ですが

中学で県外じゃかわいそうだから、高校になったら…

なんて考えていると、募集なく受験できる学校がないガーン

 

埼玉でも、女子高では

東浦和は枠ないですし、

 

 

 

さいたま新都心は枠が今はあっても、今後どうなるか…

   今後子どもの数が少なくなっていくので、募集人員が減っていくはず。

   (浅野中はすでに発表していますね。30人減。)

 

   医進コースができて、高校枠もそのままではレベル維持が大変でしょうから

   学校側も考えますよね。

   医進コースの子たちがどのように成長していくかが鍵となりそうです。

 

 

 

大宮東口の共学では、高校枠は持ち続ける様です。

   中学受験で入学してきた子は、中学時代で勉強が中だるみを起こすそうで、

   高校入試で入ってきた子の方が高校進学時ではレベルが高く、

   中学受験組がそれに刺激を受ける、ということらしいです。

 

 

 

東大宮は勢いを保っていますし、

 

 

 

東岩槻も、今年受験数が伸びてますので

そのまま高校枠ありでいくでしょう。

 

 

 

学校側は受験料が稼ぎ時ですので、

大学進学先に魅力を感じさせながら、いかに受験人数を保っていくかを考えていくでしょう。

 

男子の受験と

女子の受験

 

その土台も違いがあり、

通学時間も合わせると

範囲の狭い中学受験になってしまうのが地方なんですね。